峡北峡中諏訪神社 姥の宮(山梨県中央市) すわじんじゃ うばのみや浅利与一(源平の武将)が遠目で鷺がいると思って矢を放ったが、それは田でタニシを採っていた老婆であった(事故)誤って殺した老婆を供養するため祠を建てて祀った(子女受難:創建伝説)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店... 2025.08.08峡北峡中
峡東初鹿野諏訪神社 御神木(山梨県甲州市) はじかのすわじんじゃ ごしんぼく日本武尊が東征の帰途、この地に住む爺婆の家に宿泊した出立の際に尊は持っていた杖を地面に挿したところ、成長して御神木の朴の木(木本)となった御神木は枝を払っても祟りがあり、枝を払った直後町内中学生の乗るバスが事... 2025.08.05峡東
佐渡鎮目市左衛門の墓(新潟県佐渡市) しずめいちざえもんのはか初代佐渡奉行を務めた幕臣の墓所浜で釣りをしていた時、大蛸に海へ引きずり込まれかけ、吸盤を剥がそうと自らの手の皮を削ったのが元で死んだ(事故)戸地川の淵に飛び込んだ折、底の岩の隙間に手を挟まれて手首を切り落とし助けられ... 2025.07.29佐渡
佐渡水替無宿の墓(新潟県佐渡市) みずかえむしゅくのはか嘉永6年(1853年)に佐渡金山(鉱山)で起こった火災事故(火事)で亡くなった28人の水替人足(無宿人)を弔った墓所『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.63新潟県佐渡市 相川治助町 2025.07.29佐渡
東葛飾下総国分寺 三人地蔵(千葉県市川市) しもうさこくぶんじ さんにんじぞう大正2年(1913年)、遠足に来た小学生が、江戸川の渡し船の転覆事故(水難)で3人亡くなった(子女受難)それを供養するために造られた地蔵(里見公園より移設)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.23千... 2025.04.23東葛飾