尾張観音寺(愛知県春日井市) かんのんじ人柱となり“十五の森”に埋められた少女の霊を慰めるために作られた薬師如来を安置する寺院昭和に入り、さらに山門前に少女とその母を供養する親子地蔵が建てられた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.40愛知県春日井市 松河戸町 2025.05.10尾張
尾張十五の森跡(愛知県春日井市) じゅうごのもりあと明応3年(1494年)、毎年起こる川の氾濫に対し「15歳となる娘を龍神の生贄にすべし」との占い師の言に従ったくじで庄屋の娘が人柱となり、箱ごと土手に埋められた後、水害は収まった埋められた地は叢林となり、“十五の森”と呼ばれ... 2025.05.09尾張
尾張人柱観音(愛知県一宮市) ひとばしらかんのん昭和31年(1956年)に完成した、小信川(河川)堰き止め工事の際に人柱となった与三兵衛を祀る工事の本陣であった信行寺で働いていた与三兵衛が自ら人柱を志願した(無理矢理生き埋めとなったとも)その後、埋められた場所から白い火... 2025.05.09尾張
外房女ヶ堰(千葉県睦沢町) おながせき川を堰き止めて溜池を造ろうとしたが堰が崩れるため、人柱を立てることにした朝一番に堤を通りがかった見知らぬ女を、青梅を持っておんぶされていた子供もろとも人柱として埋めた(子女受難)女を埋めた場所から梅の木が生えたが、その実は子供が齧... 2025.04.27外房
北総片歯の梅(千葉県成田市) かたはのうめ龍角寺七不思議の1つで、坂田ヶ池の岸辺にある坂田ヶ池の堤防が切れて難儀していたところ、ある女が人柱を立てることを提案して、自分が埋められてしまった堤防にいつしか梅の木が育ったが、成った実はすべて歯形のような跡がついていた人柱とな... 2025.04.25北総
下越瀬寄神社(新潟県阿賀野市) せきじんじゃ阿賀野川の氾濫を抑えるための工事に際して、人柱を立てるよう託宣があった五泉から“おはき(おせき)”という遊女を買って埋めたところ氾濫しなくなり、この女を神社に祀った(創建伝説)『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.112... 2025.04.08下越
中越道円塚(新潟県魚沼市) どうえんづか破間川が決壊したため堤防工事をするも上手くいかず、道円という名の旅僧が人柱を立てるよう進言したしかし村に人柱に志願する者がないので、旅僧(僧侶)自身が人柱になることとした僧はしばらく土中で念仏を唱え続けたが、その後その地に塚が造... 2025.04.01中越
上越人柱供養堂(新潟県上越市) ひとばしらくようどう盲目の旅僧(僧侶)が、地滑りを起こして池を造ろうとしていた大蛇のはかりごとを聞いた旅僧は村人に危急を伝え、最後に自らを人柱として、蛇の企みを防いだ昭和になって、大甕の中に座禅を組んだ状態の人骨が発見され、伝説が実証された... 2025.03.30上越
豊前国東八幡鶴市神社(大分県中津市) はちまんつるいちじんじゃ山国川に堰を設ける際に、7人の地頭の一人が人柱となることを湯屋弾正基信が提案した皆で袴を川に投げ入れると、石を詰めた湯屋の袴が沈み、人柱と決まったしかし湯屋の家臣の未亡人の鶴と子の市太郎が身代わりの人柱となることを望... 2025.03.18豊前国東
豊前国東快長院の人柱(大分県宇佐市) かいちょういんのひとばしら安心院七不思議の1つ快長院という僧侶が、村の人に看護された礼に、水の印を結んで入定したその後、村は水に困ることなく、また火災に遭うこともなくなったという(人柱)それから、真夜中になると、入定した時の鉦の音が聞こえる... 2025.03.18豊前国東