伝承の女性

河内

明光寺 首なし地蔵(大阪府寝屋川市)

みょうこうじ くびなしじぞう家を追われた鉢かづき姫(初背姫:伝承の女性)は継母に命を狙われた(継子殺し)姫の身代わりとなって危難を救った地蔵とされる(身代わりの神仏)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.96大阪府寝屋川市 打上
河内

寝屋長者屋敷跡(大阪府寝屋川市)

ねやちょうじゃやしきあと『御伽草子』にある「鉢かづき姫(伝承の女性)」の実家である、寝屋長者の屋敷跡京街道と東高野街道を東西に結ぶ山根街道沿いにある『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.95大阪府寝屋川市 寝屋
備後

文裁寺(広島県世羅町)

ぶんさいじ曾我兄弟の愛妾であった虎御前と化粧坂少将(伝承の女性)が尼となって開基した寺が始まりとされる(創建伝説)2人が廻国の際に負っていた笈(旅具)が残されており、寺の本尊(仏像)も2人が負ってきたものとされる『日本の伝説21 広島の伝説...
備後

廃明覚寺跡宝篋印塔(広島県世羅町)

はいみょうかくじあとほうきょういんとう南北朝~室町時代の特徴を持つ、大型の宝篋印塔曾我兄弟の愛妾であった虎御前と化粧坂少将(伝承の女性)はこの地で亡くなり、それを供養したとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県世羅町...
東三河

長福寺 力寿姫の墓(愛知県豊川市)

ちょうふくじ りきじゅひめのはか三河国司・大江定基が、愛妾・力寿姫(伝承の女性)の菩提を弔うために建てた寺院(創建伝説)裏手の高台の上に墓と石碑が置かれている(墓所)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.97愛知県豊川市 赤坂町西裏
東三河

三明寺(愛知県豊川市)

さんみょうじ別名・豊川弁財天、馬方弁天三河国司の大江定基が愛妾の力寿姫(伝承の女性)の死を悼んで、等身大の弁財天像を彫ったある時、馬子が歌を歌いながら門前を通っていると、歌を愛でた弁財天が財布(袋物)をくれた財布は中の金をいくら使っても尽き...
東三河

財賀寺(愛知県豊川市)

ざいかじ三河国司となった大江定基は、地元の赤坂長者の娘・力寿姫(伝承の女性)と懇ろになる任期が終わり京へ戻る定基に対して、力寿姫は恋慕から舌を噛み切って自害した(悲恋伝説)定基は遺骸と共に7日間過ごしたが(愛着執心)、死臭のために泣く泣く舌...
内房

内裏塚古墳(千葉県富津市)

だいりづかこふん墳丘長144mで、千葉県最大の前方後円墳(古墳)『万葉集』に高橋虫麻呂(歌人)が詠んだ“末の珠名(伝承の女性)”の墓所と伝えられた現在、墳丘の上には“珠名家碑”の石碑が建てられている『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p...
白石角田

笹谷峠(宮城県川崎町/山形県山形市)

ささやとうげ山形県と宮城県の県境の峠千歳山の松の木を名取川へ運ぶ際、阿古耶姫(伝承の女性)が名取太郎(松の精霊)に慰めの言葉をささやき続けた“ささやき峠”から笹谷峠と転訛した(地名の由来) 有耶無耶の関所があったとされる『日本の伝説4 出羽...
村山

笹谷峠(山形県山形市/宮城県川崎町)

ささやとうげ山形県と宮城県の県境の峠千歳山の松の木を名取川へ運ぶ際、阿古耶姫(伝承の女性)が名取太郎(松の精霊)に慰めの言葉をささやき続けた“ささやき峠”から笹谷峠と転訛した(地名の由来)有耶無耶の関所があったとされる『日本の伝説4 出羽の...