石見高津柿本神社(島根県益田市) たかつかきのもとじんじゃ柿本人麻呂終焉の地である鴨島に、没後間もなく創建された神社その後津波により鴨島が沈んだため、現在地に遷った境内の木像の神馬は節分の夜になると人麻呂が乗って見回り、それを覗くと目と障子がくっつく(罰を与える)『日本の伝... 2025.09.11石見
出雲蛇池(島根県出雲市) じゃいけある彫物師(左甚五郎とも)が満足のいく龍の彫刻を造りたいと、本物の龍を求めてこの池を訪れたある夜、雷鳴と共に池から龍が天へ昇る姿を見て、見事な龍の彫刻(像)を造り上げたその彫物は出雲大社の拝殿の破風に付けられたが、毎夜鳴動するため真... 2025.09.04出雲
出雲城山稲荷神社(島根県松江市) じょうざんいなりじんじゃ松平直政(大名)が松江藩主となった折、夢枕に稲荷真左衛門と名乗る美少年が現れた住む場所を造って貰えれば城内や江戸屋敷も火から守ると約束したため(夢告)、稲荷神社を建てた(創建伝説)火除けのご利益があるとされる小泉八雲... 2025.09.03出雲
北薩戸田観音 ガラッパ像(鹿児島県薩摩川内市) とだかんのん がらっぱぞう長禄3年(1459年)、渋谷徳重(武家)の姫が舟遊びをしている最中、樋脇川(河川)に落ちて水死した河童の仕業と考えた徳重は、供養のために建立した観音像の足元に河童(ガラッパ)の像を置いて懲らしめたさらに川近くに「水... 2025.08.27北薩
河内誉田八幡宮 おうまやの跡(大阪府羽曳野市) こんだはちまんぐう おうまやのあと田辺伯孫(豪族)は酒に酔った帰り、応神天皇陵(古墳)の辺りで立派な赤馬に乗った人と出会い、自分の馬と交換した翌日厩に行くと赤馬は赤埴(像)の馬になっており、古墳に戻って自分の馬を見つけると再度交換した『日本... 2025.07.09河内
奥能登光栄寺(石川県輪島市) こうえいじ本堂欄間の彫られた夫婦龍(像)が抜け出して、川で水浴びをした後にしだれ桜の木(既に枯死)の下で休んでいた夜明け前にその姿を見た村人によって、抜け出られないように目に釘を打たれた(動く絵や像)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角... 2025.06.23奥能登
能登南久麻加夫都阿良加志比古神社(石川県七尾市) くまかぶとあらかしひこじんじゃ通名・熊甲神社祭神は都努加阿羅斯止神で、意富加羅国の王子とされる(渡来人)境内にある杉の木は八百比丘尼が植えたものとされ、天狗が棲んでいた古い随身像は、桃を投げつけられて右目が潰れており、氏子の村では桃の実がな... 2025.06.20能登南
能登南白鬚神社(石川県羽咋市) しらひげじんじゃ拝殿妻にある龍虎の彫り物(像)が夜な夜な抜け出して邑知潟で魚を獲るため、足に釘を打って動けないようにした(動く絵や像)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p,98石川県羽咋市 千路町 2025.06.20能登南
尾張証法寺(愛知県岩倉市) しょうほうじ親鸞が一夜の宿を借りた時、蚊帳がないために法力で蚊を近寄らせなかった旧暦8月15日の旧盆の日だけ今でも蚊が境内に出ないとされる(盆行事:祭礼の変事)証法寺の木像を預かったある在家が毎晩親鸞の夢を見たため(夢告)、関東・越後の親鸞... 2025.05.09尾張
東葛飾長久寺(千葉県野田市) ちょうきゅうじ平将門が毘沙門天像を勧請し、加護を祈念したとされるこの勧請の際に用いた木簡も残るとされる『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.26千葉県野田市 瀬戸 2025.04.24東葛飾