峡北峡中▲泉龍寺 無頭坊上人塚(山梨県北杜市) せんりゅうじ むとうぼうしょうにんづか?天保の飢饉の折、凶作から人々を救いたいと一人の托鉢僧(僧侶)が穴を掘って土中に入定した(入定塚)その跡に無縫塔を建て、無頭坊と呼んだ『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.83山梨県北杜市 高根... 2025.08.10峡北峡中
備北芸北曾我神社(広島県安芸高田市) そがじんじゃ曾我兄弟の仇討ち後、この地に住まうようになった虎御前が入定した塚(入定塚)が社の奥にある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.52広島県安芸高田市 美土里町北 2025.05.23備北芸北
安房西春法師の入定塚(千葉県南房総市) さいしゅんほうしのにゅうじょうづか地元の漁師だった西春法師(僧侶)は行を積み、最後は土中の石室に入り入定した3年後に掘り起こすよう頼んだが、村人は怖れて手を付けず今に至る(入定塚)入定後は星となり、星が見える時は時化になるので船を出さないよ... 2025.04.29安房
北総頭白上人入定塚(千葉県香取市) ずはくしょうにんにゅうじょうづか文明15年(1583年)に頭白上人(名僧)が人々の苦しみを救うために入定した3年後に村人が、底辺50mあまりの3段の方墳を築いて入定塚とした『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.42千葉県香取市 大根 2025.04.25北総
中信行人塚(長野県安曇野市) ぎょうにんづか入定した行者(行者山伏)の庵跡に造られた急須を持って入定したため、急須や茶器を供えて願を掛けるいぼ取りのご利益がある『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.79長野県安曇野市 豊科 2025.01.27中信