東毛長泉寺 薬師堂(群馬県太田市) ちょうせんじ やくしどう近くの池から怪光が発せられるのを見た慈覚大師円仁が、村人に池を浚わせた池の中から仏像の首が見つかったため、円仁が枯木で胴体を彫って開眼供養した(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.22群馬県太田市... 2025.09.23東毛
庄内三森山(山形県鶴岡市) みつもりやま庄内地方独特の送り盆行事・モリ供養をおこなう霊場の1つ(特殊な供養)盆の後、低山などに死者の霊が集まり、さらに高い山へ登っていくと信じられている慈覚大師円仁が巡拝中に母親の幽霊と遭遇し、それを供養したことから始まったとされる『日... 2025.02.18庄内
村山対面石(山形県山形市) たいめんいし慈覚大師円仁が、立石寺建立のために、盤司盤三郎(伝承の男性・猟師)と対面して交渉したとされる岩(腰掛け石)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.38山形県山形市 山寺 2025.02.15村山
村山千手院 磐司磐三郎の墓(山形県山形市) せんじゅいん ばんじばんざぶろうのはか千手院境内にある墓所慈覚大師円仁に立石寺の土地を譲ったとされる、猟師(マタギ)の祖とされる(伝承の男性)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.38山形県山形市 山寺 2025.02.15村山
村山立石寺(山形県山形市) りっしゃくじ通称「山寺」慈覚大師円仁が、磐司磐三郎(伝承の男性・猟師)から借り受けた猟場に建立した(創建伝説)開山に関連して、円仁ゆかりのお手掛け石、休み石、笠投げ石などの奇岩怪石がある古くから「死霊の登り行く山」と言われ、霊場として有名『... 2025.02.15村山
村山慈覚大師の休石(山形県山形市) じかくだいしのやすみいし二口峠を越えて出羽に来た慈覚大師(円仁)が、腰掛けて休んだ石(腰掛け石)休石という地名の由来となった『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.36山形県山形市 下東山 2025.02.15村山
東信雉の湯(長野県上田市) きじのゆ別所温泉の外湯の1つで、別名・大師湯怪我をした雉が湯浴みをしたとされる温泉慈覚大師円仁が北向観音堂建設時に好んでこの湯に入っていた安楽寺に安置される樵谷禅師・幼牛禅師の木像(重要文化財)が夜な夜なこの湯に入りに来たため、目玉をくり抜... 2025.01.25東信