奈良宇陀一刀石(奈良県奈良市) いっとうせき7m四方の巨石柳生石舟斎(剣豪)が天狗と剣術の稽古をしていた際、一刀のもとに天狗を切り捨てたところ、代わりに割れていたとされる(切断した石)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.70奈良県奈良市 興ヶ原町 2025.11.17奈良宇陀
高崎安中富岡山名八幡宮 太刀割石(群馬県高崎市) やまなはちまんぐう たちわりいし慶長5年(1600年)村上天流との果たし合いをおこなうことになった馬庭念流の樋口定次(剣豪)は、山名八幡宮で三七日間参籠して神助を祈った満願の日に社前の大石を枇杷の木刀で打ち割り(切断した石)、試合にも勝利し... 2025.10.02高崎安中富岡
前橋伊勢崎頼光塚(群馬県伊勢崎市) らいこうづか夜な夜なこのあたりに騎馬武者(怪人)が現れて、人々を驚かせた松島利太夫(武人)が騎馬武者を一刀両断にしたが、翌朝確かめると塚の上にある石が切断されていた(変化する石:切断した石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.51... 2025.09.25前橋伊勢崎
浜田益田姫逃池(島根県大田市) ひめのがいけ近くの山賊(盗賊)の頭領が長者の娘に懸想し、長者の家を襲ったその時、娘と恋仲だった若者が助太刀に来たが、逆に返り討ちに遭った(悲恋伝説)娘は嘆き悲しみ池に入水したが、その後ほとりに咲くようになった杜若は娘の魂の化身とされた(地名... 2025.09.05浜田益田
鹿屋垂水曽於金峯神社 蛇王権現(鹿児島県曽於市) かねみねじんじゃ じゃおうごんげん帝釈池に棲む大蛇が人身御供を要求するため、仏性院の和尚が読経をして追い出した(化け物封印)逃げ出した大蛇は高之峰の山頂近くの大石を尻尾で割るとその割れ目の中に隠れた金峯神社の境内にある蛇王権現と呼ばれる石(... 2025.08.24鹿屋垂水曽於
身延市川三郷割石峠(山梨県市川三郷町) わりいしとうげ武田信玄が駿河へ向かう途中、この峠で休憩して、太刀で周囲の木々を切って道を開いたこの時信玄の威光を怖れた巨石がひとりでに割れた(切断した石)ことから名が付いた(地名の由来)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.111山... 2025.08.12身延市川三郷
甲州笛吹裂石(山梨県甲州市) さけいし高さ4m、幅8mの岩この地で行基が修行をおこなっていると、霊雲が現れ、巨石が真っ二つに割れた(切断した石)割れ目から十一面観音が現れ、さらに萩の巨木が生えたので、行基がその木で観音像(仏像)を彫った『日本の伝説10 甲州の伝説』(角... 2025.08.05甲州笛吹
七尾羽咋義経一太刀岩/弁慶二太刀岩(石川県志賀町) よしつねひとたちいわ/べんけいにたちいわ?関野鼻の海岸にある巨石源義経と弁慶が試し切りをして、その結果でこれから行く道筋を決めたとされる岩(切断した石)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.92石川県志賀町 笹波 2025.06.19七尾羽咋
三次庄原▲鏡岩(広島県安芸高田市) かがみいわ犬伏の七不思議の一つとされる犬伏山の山中にある、中央部分が割れた岩(切断した石)割れ目には遊女が落とした鏡があり、割れ目の底に咲く藤の花が揺れるのに合わせて音が鳴る(音の怪)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.53広島県... 2025.05.23三次庄原
館山南房総海南刀切神社(千葉県館山市) かいなんなたぎりじんじゃ道路を挟んである船越鉈切神社を上の宮とするのに対して、下の宮と呼ばれる海を渡ってきた神(鉈切明神:その他の神々)が、道を造るために手斧で社殿裏の大岩を割ったとされる(切断した石)また村人を苦しめる大蛇を退治するため、... 2025.04.28館山南房総