剣豪

西毛

山名八幡宮 太刀割石(群馬県高崎市)

やまなはちまんぐう たちわりいし果たし合いをおこなうことになった馬庭念流の樋口定次(剣豪)は三日三晩参籠した満願の日に社前の大石を木刀で打ち割った(切断した石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.119群馬県高崎市 山名町
中毛

三夜沢赤城神社(群馬県前橋市)

みよさわあかぎじんじゃ10代崇神天皇の皇子・豊城入彦命(親王)が上野国へ入った時に大己貴命を祀ったのが始まりとされる(創建伝説)剣豪の上泉伊勢守信綱がこの神社の境内で修行を積んだとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.38群馬...
加賀

草深甚四郎碑(石川県川北町)

くさふかじんしろうひ天狗にさらわれて剣の奥義を学んだとされる草深甚四郎(剣豪)の墓所がある昭和以降この場所で慰霊祭や奉納剣道大会がある『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.50石川県川北町 石室
村山

居合神社(山形県村山市)

いあいじんじゃ居合流の始祖・林崎甚助重信(剣豪)を祀る林崎が父の仇討ちのために参籠し、剣の奥義を授かったとされる熊野神社に合祀されている(創建伝説)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.61山形県村山市 林崎