北総竜腹寺(千葉県印西市) りゅうふくじ印旛沼に龍が棲んでいたが、旱魃で苦しむ民を見て、龍王に逆らって雨を降らせようとして殺された(雨乞い伝説:人助けの物怪)龍の身体は頭・胴・尾の3つに切られ、空から落ちてきた村人はそれぞれの部分を丁重に葬り、龍角寺・竜腹寺・龍尾寺を... 2025.04.24北総
北総龍角寺(千葉県栄町) りゅうかくじ印旛沼に龍が棲んでいたが、旱魃で苦しむ民を見て、龍王に逆らって雨を降らせようとして殺された(雨乞い伝説:人助けの物怪)龍の身体は頭・胴・尾の3つに切られ、空から落ちてきた村人はそれぞれの部分を丁重に葬り、龍角寺・竜腹寺・龍尾寺を... 2025.04.24北総
東葛飾正覚院鴨鴦寺(千葉県八千代市) しょうかくいんおうえんじある男が阿蘇沼にいたおしどりの雄を射殺したその夜、夢の中におしどりの雌が人の姿となって現れ、夫婦の情愛を和歌に詠んで消えた男は出家して真円と名乗り、供養のために正覚院を建てた(創建伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(... 2025.04.24東葛飾
東葛飾船橋大神宮(千葉県船橋市) ふなばしだいじんぐう正式名称は意富比神社(おおひじんじゃ)日本武尊の東征の折、日照りに苦しむ民のために天照大神を祀り祈ったところ(雨乞い伝説)、雨が降ったことから始まる(創建伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.14千葉県船橋市... 2025.04.23東葛飾
下越石船神社(新潟県村上市) いわふねじんじゃある時、石の船に乗った人がやって来て一夜の宿を請うたところ、お産で忙しい漁夫が1軒だけ応じた翌日良い天気にもかかわらずその人は不漁を予言し、荒れた別の日は大漁を予言して当てたので、崇められた(創建伝説)天磐船に乗った饒速日命... 2025.04.08下越
下越瀬寄神社(新潟県阿賀野市) せきじんじゃ阿賀野川の氾濫を抑えるための工事に際して、人柱を立てるよう託宣があった五泉から“おはき(おせき)”という遊女を買って埋めたところ氾濫しなくなり、この女を神社に祀った(創建伝説)『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.112... 2025.04.08下越
下越慈光寺(新潟県五泉市) じこうじ白山に棲む夫婦の大蛇が暴れるため、傑堂能勝(名僧)が説教して改心させた(人外の悟り)大蛇がこの地を去る時に棲んでいた池を埋めて傑堂に寄進したのが、慈光寺の始まりとされる(創建伝説)大蛇が海へ向かって進んだ道が河川となり、1匹は白山神... 2025.04.07下越
下越観音寺(新潟県新潟市秋葉区) かんのんじ新津丹波守勝資(戦国武将)の夫人は嫉妬深く、側室を持つ勝資に怒り、子供を抱いて池に入水した(嫉妬猜疑)夫人は大蛇に変化する(変身譚)と城を襲ったため、勝資は聖徳太子作の観音像(仏像)を投げつけて成仏させた観音像は長く行方不明となっ... 2025.04.07下越
中越本成寺(新潟県三条市) ほんじょうじ日印上人(名僧)が鎌倉から経典を牛に運ばせ、牛が歩みを止めた場所に寺院を建立した(創建伝説)牛がうずくまった場所に池ができて、すぐさま蓮の花が咲いたとされる『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.78新潟県三条市 西本成寺 2025.04.06中越
中越蒼柴神社 忠犬しろ神社(新潟県長岡市) あおしじんじゃ ちゅうけんしろじんじゃ名主が飼っていた白犬が強く、狼の群を追い払うなどの噂から、藩主(大名)の牧野忠辰が貰い受けた白犬は参勤交代の後を追い掛けて江戸に来たが、尾張藩の犬と喧嘩をして、藩主よりお叱りを受けた白犬は単身長岡に戻っ... 2025.04.06中越