創建伝説

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地勝寺 猫地蔵(群馬県高崎市)

じしょうじ ねこじぞう本尊の地蔵菩薩は、永禄4年(1561年)の洪水の時、猫と共に上流から流れてきた(創建伝説)鼠除け、蚕の守り仏として信仰される『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.120群馬県高崎市 吉井町小串
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鬼石神社(群馬県藤岡市)

おにしじんじゃ御荷鉾山に棲む鬼が空海によって調伏され、逃げる途中の投石峠で石棒を投げ棄てた鬼の投げた石(投げ石)は“鬼石”と呼ばれ、社殿の床下に御神体として安置されている(創建伝説)平将門の宮女の潜居地とも言われ、鬼石の下に将門の首が埋まっ...
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一行寺(群馬県藤岡市)

いちぎょうじ法然の弟子となった津戸三郎為守が出家して(僧侶)全国行脚している途中、木曽郷戸の宿で夢告を受け、仏像を携えて関東へ下った上野国に入ると急に仏像が重くなったため、所縁の地として寺を建立した(創建伝説)この観音像は巴御前の持仏である...
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金剛寺(群馬県安中市)

こんごうじ碓氷峠に毒蛇が現れ害をなしたので、碓井貞光が退治したその時、空海作の十一面観音像の加護を受けたことから、一寺を建立して本尊とした(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.109群馬県安中市 松井田町新堀
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蓮華寺(群馬県安中市)

れんげじ栄朝禅師(名僧)が世良田に招かれる途中で安中の庵に宿泊した翌朝薄氷を突き破って蓮の花が咲いているのを見て、奇瑞として寺院建立を願い出た(創建伝説:名称の由来)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.107群馬県安中市 中宿
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多胡神社(群馬県高崎市上里見町)

たこじんじゃ朝廷から謀反の疑いで攻められた多胡羊太夫(豪族)は、先にこの地に子や孫を避難させ仮屋を造らせた館が落ちると羊太夫は蝶や鳶に変身してこの地に逃げ延びた(落城伝説)羊太夫の子孫はこの地に留まり、多胡姓を名乗って羊太夫を祀る神社を建て...
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柳原馬頭観音堂(群馬県高崎市)

やなぎわらばとうかんのんどう源義家が東征の途中、馬が蹄を痛めて立ち往生したため、京都清水寺の観音に祈願した柳の木の上に馬頭観音が出現、たちまち馬の傷が治り、この地に馬頭観音像を安置して柳の木を植えた(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』...
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興禅寺 白龍の井戸(群馬県高崎市)

こうぜんじ はくりゅうのいど開山の際、泉から白龍が現れて「寺を興せ」と言って昇天した(創建伝説)高崎城内にあった時、棲み着いた龍が美女に化けて若侍をたぶらかしたが、念仏を唱えると美女は消えた現在地に移転後も井戸の底に龍は棲み続け、大火事の際...
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柳沢寺(群馬県榛東村)

りゅうたくじ下総の平常将(地方豪族)は船尾山にあった柳沢寺に祈願して、一子の相満を授かった寺で修行していた相満は、祭礼の日に天狗にさらわれて行方知れずとなった寺が隠したと誤解した常将は焼き討ちにしたが(法難)、天狗と相満が真実を告げたため、...
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常将神社(群馬県榛東村)

つねまさじんじゃ千葉(平)常将(地方豪族)は、船尾山の寺に預けた息子が攫われたと誤解し、寺を焼き討ちにした(法難)息子を攫ったのが天狗の仕業と知って自害したため、この地に神社が創建された(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)...