大阪香具波志神社(大阪府大阪市淀川区) かぐはしじんじゃ上田秋成(文人)が5歳で天然痘で危篤となった時、両親が祈願して68歳の天寿を授かった(神仏の加護)楠木正儀(南北朝の武将)が馬を繋いだ駒繋ぎの楠の幹が残される『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.19大阪府大阪市淀川区... 2025.07.06大阪
西三河糟目犬頭神社(愛知県岡崎市) かすめけんとうじんじゃ貞和2年(1346年)、上和田城主の宇都宮泰藤(南北朝の武将)が犬を連れて狩りをした帰り、この神社の木陰で休んだ泰藤が寝ていると急に犬が吠えだし鳴き止まなかったため、その首を刎ねた首は高く舞い、泰藤を狙っていた大蛇に噛... 2025.05.14西三河
東三河羽衣の松(愛知県豊川市) はごろものまつ天女(天人)が羽衣を松の木に掛けて豊川で水浴びをしていたところ、ある男が羽衣を奪い隠した天女は仕方なく男と結婚して男児を成したが、ある時羽衣を見つけて天に帰っていった(羽衣伝説)天女は乳の代わりに片葉の茶の実を残し、男児は成長... 2025.05.12東三河
大分別府姫之宮春日社(大分県大分市) ひめのみやかすがしゃ大友氏鑑(南北朝の武将)が大友親世に滅ぼされた時、氏鑑の姫は城から逃げる途中で自害した(落城伝説)手に掛けた乳母は姫を葬り、目印の楠の木を植えると、九六位山まで落ち延びて自害した姫の供養に木のそばに春日社が建てられ、命日... 2025.03.15大分別府
東讃権現神社(香川県土庄町) ごんげんじんじゃ星ヶ城の落城で逃げた佐々木信胤(南北朝の武将)は、途中で敵兵と遭遇して組み伏せた信胤の家臣は槍で刺そうとしたが、暗くて顔が見えないため声を掛けた敵兵が咄嗟に「下」と答えたため、誤って上にいた信胤を刺し殺してしまった(落城伝説... 2025.03.06東讃
東讃▲廻国六部の祠(香川県小豆島町) かいこくろくぶのほこら佐々木信胤(南北朝の武将)が白鳥と誤って射殺した六部(巡礼六部)を葬った祠『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.100香川県小豆島町 安田 2025.03.06東讃
東讃お妻の局社(香川県小豆島町) おさいのつぼねしゃ菊亭家の侍女で京洛三美人と言われ、佐々木信胤(南北朝の武将)と共に島に渡ったお妻の局の墓碑星ヶ城の落城の際にこの地で自害し、祀られた(落城伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.99香川県小豆島町 安田 2025.03.06東讃
東讃一本松神社(香川県小豆島町) いっぽんまつじんじゃ星ヶ城の落城の時に亡くなった、佐々木信胤の家臣・岩佐信光(南北朝の武将)を祀る(落城伝説)墓標として植えられた松の木のそばにある『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.98香川県小豆島町 西村 2025.03.06東讃