河内俊徳丸鏡塚(大阪府八尾市) しゅんとくまるかがみづか謡曲「弱法師」の主人公で、山畑長者の息子で、蔭山長者の後を継いだ俊徳丸(伝承の男性)の墓所とされる実際には、古墳時代の石室『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p88大阪府八尾市 大窪 2025.07.14河内
北摂中将塚(大阪府高槻市) ちゅうじょうづか上宮天満宮の北側にある古墳(中将塚古墳)中将の名称は在原業平の官位から取ったもので、業平を葬った墳墓と言い伝えられる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.110大阪府高槻市 天神町 2025.07.13北摂
北摂野身神社(大阪府高槻市) のみじんじゃ上宮天満宮の境内参道脇の丘状になった場所にある摂社野見宿禰の墳墓とされる古墳(宿禰塚古墳)の上に建つ『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.110大阪府高槻市 天神町 2025.07.13北摂
河内誉田八幡宮 おうまやの跡(大阪府羽曳野市) こんだはちまんぐう おうまやのあと田辺伯孫(豪族)は酒に酔った帰り、応神天皇陵(古墳)の辺りで立派な赤馬に乗った人と出会い、自分の馬と交換した翌日厩に行くと赤馬は赤埴(像)の馬になっており、古墳に戻って自分の馬を見つけると再度交換した『日本... 2025.07.09河内
和泉馬子塚古墳(大阪府岸和田市) まごづかこふん摩湯山古墳の陪塚かつてこの地に温泉があったが、通りがかった馬子が馬蹄を洗って汚したため(不浄)、怒って摂津有馬へ飛んでいった『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.51大阪府岸和田市 摩湯町 2025.07.08和泉
和泉摩湯山古墳(大阪府岸和田市) まゆやまこふん聖武天皇の第三皇女・不破内親王の墓とされる古墳4世紀後半頃に造られた、大和地方以外の前期古墳としては最大級の古墳『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.51大阪府岸和田市 摩湯町 2025.07.08和泉
和泉光明塚古墳(大阪府岸和田市) こうみょうづかこふん久米田寺境内にある古墳であることから、光明皇后の墓であるとされた円墳であるが、南にある光明南塚古墳と併せて前方後円墳とも考えられる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.51大阪府岸和田市 池尻町 2025.07.08和泉
和泉諸兄塚(大阪府岸和田市) もろえづか久米田寺に隣接する古墳であることから、ゆかりのある橘諸兄(皇族)の墓であるとされた戦国時代に三好実休(戦国武将)が陣を敷いたことから、貝吹山城跡とも呼ばれる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.51大阪府岸和田市 池尻町 2025.07.08和泉
大阪帝塚山古墳(大阪府大阪市住吉区) てづかやまこふん大帝塚と小帝塚の2つからなる古墳大帝塚は大伴金村(豪族)の墓とされ、小帝塚は夫人あるいは子のものとされる一説では、浦島太郎の墳墓であるとも伝わる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.34大阪府大阪市住吉区 帝塚山西 2025.07.07大阪
大阪酒君塚古墳(大阪府大阪市東住吉区) さけきみづかこふん仁徳天皇43年、変わった鳥が捕らえられたところ、百済の王族の一人であった酒君(渡来人)が“鷹”であると教えた天皇は酒君に鷹を飼わせ、鷹狩りをするようになった酒君の墓とされる古墳で、この近辺は鷹にちなむ名が付けられる(地名の... 2025.07.07大阪