古墳

和泉

光明塚古墳(大阪府岸和田市)

こうみょうづかこふん久米田寺境内にある古墳であることから、光明皇后の墓であるとされた円墳であるが、南にある光明南塚古墳と併せて前方後円墳とも考えられる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.51大阪府岸和田市 池尻町
和泉

諸兄塚(大阪府岸和田市)

もろえづか久米田寺に隣接する古墳であることから、ゆかりのある橘諸兄(皇族)の墓であるとされた戦国時代に三好実休(戦国武将)が陣を敷いたことから、貝吹山城跡とも呼ばれる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.51大阪府岸和田市 池尻町
大阪

帝塚山古墳(大阪府大阪市住吉区)

てづかやまこふん大帝塚と小帝塚の2つからなる古墳大帝塚は大伴金村(豪族)の墓とされ、小帝塚は夫人あるいは子のものとされる一説では、浦島太郎の墳墓であるとも伝わる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.34大阪府大阪市住吉区 帝塚山西
大阪

酒君塚古墳(大阪府大阪市東住吉区)

さけきみづかこふん仁徳天皇43年、変わった鳥が捕らえられたところ、百済の王族の一人であった酒君(渡来人)が“鷹”であると教えた天皇は酒君に鷹を飼わせ、鷹狩りをするようになった酒君の墓とされる古墳で、この近辺は鷹にちなむ名が付けられる(地名の...
大阪

御勝山古墳(大阪府大阪市生野区)

おかちやまこふん中臣氏の祖である大小橋命(豪族)の墓とされる古墳大坂冬の陣(大坂の陣)で徳川秀忠が陣を敷いた『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.30大阪府大阪市生野区 勝山北
大阪

河底池(大阪府大阪市天王寺区)

かわそこいけ和気清麻呂が、茶臼山古墳の濠(堀割)を利用して、水運のために開削した名残とされる池一説では、開削の際に出た土を盛って出来たのが今の茶臼山古墳であるとも言われる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.29大阪府大阪市天王寺区 ...
大阪

茶臼山古墳(大阪府大阪市天王寺区)

ちゃうすやまこふん大坂冬の陣(大坂の陣)で徳川家康が本陣を置いた場所(古墳)大坂夏の陣で真田幸村が陣を置き、家康に奇襲を仕掛けた『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.29大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町
能登南

椎葉円比咩神社 親王塚(石川県羽咋市)

しいばつぶらひめじんじゃ しんのうづか社殿の裏にある前方後円墳(古墳)は反正天皇の皇女・圓皇女(内親王)のものとされる後円部にある穴(洞穴)は、祭神が出雲へ通った跡とされ、海に通じているとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店...
加賀

法皇山横穴古墳(石川県加賀市)

ほうおうざんよこあなこふん花山院の陵墓とされた古墳院の崩御後、勅使がこの地に残って居住するようになったことから“勅使町”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.70石川県加賀市 勅使町
加賀

御幸塚古墳(石川県小松市)

みゆきづかこふん5世紀後半に造られた前方後円墳花山院がたびたび行幸され、この古墳の上から見る景観を愛でた『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.65石川県小松市 今江町