古墳

大阪

御勝山古墳(大阪府大阪市生野区)

おかちやまこふん中臣氏の祖である大小橋命(豪族)の墓とされる古墳大坂冬の陣(大坂の陣)で徳川秀忠が陣を敷いた『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.30大阪府大阪市生野区 勝山北
大阪

河底池(大阪府大阪市天王寺区)

かわそこいけ和気清麻呂が、茶臼山古墳の濠(堀割)を利用して、水運のために開削した名残とされる池一説では、開削の際に出た土を盛って出来たのが今の茶臼山古墳であるとも言われる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.29大阪府大阪市天王寺区 ...
大阪

茶臼山古墳(大阪府大阪市天王寺区)

ちゃうすやまこふん大坂冬の陣(大坂の陣)で徳川家康が本陣を置いた場所(古墳)大坂夏の陣で真田幸村が陣を置き、家康に奇襲を仕掛けた『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.29大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町
能登南

椎葉円比咩神社 親王塚(石川県羽咋市)

しいばつぶらひめじんじゃ しんのうづか社殿の裏にある前方後円墳(古墳)は反正天皇の皇女・圓皇女(内親王)のものとされる後円部にある穴(洞穴)は、祭神が出雲へ通った跡とされ、海に通じているとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店...
加賀

法皇山横穴古墳(石川県加賀市)

ほうおうざんよこあなこふん花山院の陵墓とされた古墳院の崩御後、勅使がこの地に残って居住するようになったことから“勅使町”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.70石川県加賀市 勅使町
加賀

御幸塚古墳(石川県小松市)

みゆきづかこふん5世紀後半に造られた前方後円墳花山院がたびたび行幸され、この古墳の上から見る景観を愛でた『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.65石川県小松市 今江町
金沢

才田御亭山古墳(石川県金沢市)

さいだおちんやまこふん蓮如に美しい景色を見てもらおうと土盛りしたと言われる(実際は古墳時代の円墳)蓮如が挿した箸が榎の大樹となっている山頂にある石は蓮如の腰掛け石とされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.26石川県金沢市 ...
金沢

御所八塚山古墳(石川県金沢市)

ごしょやつつかやまこふん南朝に与した二条師基(藤原氏)が加賀に下向した地帰京の際に9億8千万貫の金銀を8つに分けて埋めた(財宝伝説)8つの塚(古墳)を暴くと狂死するとされ(祟り)、財宝護持のため弁財天が置かれた(現在は近くの加茂神社に移転)...
備後

イコーカ山古墳 宝篋印塔(広島県福山市)

いこーかやまこふん ほうきょういんとう古墳の西側にある宝篋印塔は、足利義昭の墓(墓所)であると言われる近くの池の埋め立てに失敗した池奉行(藩士)がこの古墳の上で自決し、その墓とも言われる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.94広島...
安芸

白鳥神社(広島県東広島市)

しらとりじんじゃ白鳥古墳の上に建つ神社日本武尊の魂が白鳥となり、伊勢・大和・河内・讃岐と回り、最後にこの地に飛来した『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.73広島県東広島市 高屋町郷