名僧

加賀

御仏供杉(石川県白山市)

おぼけすぎ祇陀寺の大智禅師(名僧)が故郷の肥後国へと去る時、杉の苗を逆さに挿したものが成長した仏飯を盛った形(仏具:食品食材)に似ていることから名が付いたまた苗を逆さに植えたことから“さかさ杉”とも言われる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説...
金沢

不動ヶ池(石川県津幡町)

ふどうがいけインドの名僧・三無畏三蔵(渡来人)がこの地を訪れ、池に棲む大蛇をを退治しようと祈願した(化け物封印)空から宝剣(刀剣)が降ってきて大蛇に刺さって昇天、倶利伽羅不動尊(不動明王)の発祥地とされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』...
金沢

伝燈寺 身代わり地蔵(石川県金沢市)

でんどうじ みがわりじぞう地蔵堂に泊まった開基の良運禅師(名僧)を盗賊が襲い、斬りつけた翌朝見ると地蔵の鼻が欠けているだけで(身代わりの神仏)、盗賊は改心して禅師の弟子となり、2代目住職となった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店...
備後

鉢ヶ峰(広島県三原市)

はちがみね瀬戸内海を臨む、標高430mの山法道仙人の弟子の万慶上人(名僧)が開山した観音寺が頂上の南側にある瀬戸内を通る船に鉢を飛ばして米の喜捨を求め、拒絶されると船を沈めた伝説が残る(飛鉢伝説)あるいは鉢に干鰯を入れた船が仏罰で沈んだとも...
名古屋

元興寺(愛知県名古屋市中区)

がんごうじ落ちてきた雷(雷神)を助けた農民夫婦が、そのお礼に男児を授かったその子供が、奈良の元興寺で鬼を退治し(化け物退治)、後に道場法師(名僧)となった道場法師はその後生まれ故郷の尾張に戻り、修行を積んだ寺と同じ元興寺を建てた(創建伝説)...
名古屋

東充寺 へちま薬師(愛知県名古屋市東区)

とうじゅうじ へちまやくし患部をへちま(果菜)で撫で、それをへちま薬師の前で祈祷する祈祷したへちまを身代わり薬師に奉納することで病気平癒の願掛けが出来る(特有の願掛け)江戸時代に、温空上人(名僧)が急病となった時に、老僧が現れてこの秘法を伝...
安房

大巌院(千葉県館山市)

だいがんいん慶長8年(1603年)霊巌上人(名僧)が開基した寺院上人の念仏往生の説法を聞き改心した盗賊の源兵衛は、7日間この寺に通い、念仏を唱えた後に切腹した(教訓譚)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.101千葉県館山市 大網
外房

墨染桜(千葉県東金市)

すみぞめざくら文治2年(1186年)西行が重源(名僧)の依頼を受けて東大寺再興勧進を奥州の藤原秀衡に頼むため、山城国の墨染寺にあった桜の枝を杖として旅をしていたこの地で山部赤人と小野小町を偲び、杖を地面に挿して「深草の 野辺の桜木 心あらば...
北総

福聚寺 鉄牛和尚の墓(千葉県東庄町)

ふくしゅうじ てつぎゅうおしょうのはか“干潟八万石”の干拓をおこなった功により、福聚寺に建てられた鉄牛和尚(名僧)の墓所干拓地のために住処を失った大蛇が怨みのあまり墓に巻き付いた跡がある(痕が残る石)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)...
北総

頭白上人入定塚(千葉県香取市)

ずはくしょうにんにゅうじょうづか文明15年(1583年)に頭白上人(名僧)が、疫病や災害に苦しむ人々を救うために入定した3年後に村人が、底辺50mあまりの3段の方墳を築いて入定塚とし、板碑を建立した『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p...