名石

広島廿日市

龍石(広島県広島市安佐南区)

たついし安芸の武田義信(武家)は家臣の菩提を弔うための大寺院建立の土地を求めていたある時、2羽の鶴が巨石に舞い降りて来るのを見て、この地に寺院を建立した(創建伝説)龍石の名は、長さ8mの巨石の姿が龍に似ていることから付けられた(名石)『日本...
広島廿日市

卒塔婆石/康頼灯籠(広島県廿日市市)

そとばいし/やすよりとうろう鹿ヶ谷の陰謀で鬼界ヶ島に流された平康頼(源平の武将)は、帰還を願った和歌を1000本の卒塔婆に書いて海に流した歌の書かれた1本の卒塔婆が厳島神社に流れ着いて、そこから康頼の赦免が叶った卒塔婆が流れ着いた場所にあっ...
尾張

七ツ石(愛知県一宮市)

ななついし東征を終えて伊吹山に向かう折、日本武尊が自分の剣(刀剣)を研いだとされる名石この故事から別名・剣研石と呼ばれるまた“戸塚”(旧名は砥塚)の地名は、この石から採られたとされる(地名の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p....
豊前国東

柁鼻神社(大分県宇佐市)

かじばなじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)において、宇佐に最初に上陸したとされる地にある神社神功皇后の三韓征伐の際、この地で軍船を造り、柁鼻の神を祀ったとされる勅使として宇佐神宮へ神託を受けるために来訪した和気清麻呂が上陸した地近くに“舟繋...
高松坂出

太鼓の鼻の大岩(香川県高松市)

たいこのはなのおおいわ太鼓の鼻(浜海岸)にある高さ3mの岩志度寺に残る「海女の玉取り」伝説ゆかりの地龍神に奪われた面向不背の玉(宝物)を取り戻すため、この場所で太鼓や笛を鳴らして龍をおびき寄せた(名石)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店...
高松坂出

駒立岩(香川県高松市)

こまだていわ那須与一が屋島の戦いで扇の的を射る際、足場を固めるために馬を止めた岩(名石)干潮の時間帯だけ水面から姿を見せる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23日本伝承大鑑:香川県高松市 牟礼町牟礼
高松坂出

那須与一祈り岩(香川県高松市)

なすのよいちいのりいわ屋島の戦いで那須与一が扇の的を射抜く直前、的の真ん中を射抜けるよう、生国の日光権現・宇都宮那須明神などの神仏に祈りを捧げたとされる岩(名石)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23日本伝承大鑑:香川県高松市 牟...
村山

鶴脛の湯 鶴の休石 (山形県上山市)

つるはぎのゆ つるのやすみいし長禄2年(1458年)に月秀という僧侶が、足を痛めた鶴が沼地の水に浸っているのを見て発見した温泉その後月秀らは沼を干拓して温泉地をつくり、これが現在の上山温泉の始まりとされる沼地で鶴が羽を休めていたとされる石が...
置賜

キリシタン墓(山形県米沢市)

きりしたんはか寛永5年(1628年)に米沢藩でおこなわれたキリシタン弾圧で、糠山にいた藩の徒小姓家族のうちキリシタンの女子供7名を処刑した(男性は北山原にて処刑)斬首刑がおこなわれた糠山の飯田邸跡に7基の墓が残る(刑場)近くにキリシタン井戸...
南信

立石寺 立石(長野県飯田市)

りっしゃくじ たていし天安元年(857年)に創建の古刹立石寺の境内にある石(名石)寺を建立したところ、一夜にして大きな石が地中から出現した(一夜作り伝説)この不思議な現象から、寺名を立石寺とした(創建伝説:名称の由来)『日本の伝説3 信州の...