名称の由来

さいたま川口

鴻神社(埼玉県鴻巣市)

こうじんじゃこの地にはかつて“樹の神”(木本)と呼ばれる大木があり、供物を忘れると祟りをなしていたこの大木に鸛が巣を作って雛を育ているところへ蛇が襲いかかったが、逆に頭をつつかれ殺されたこれ以来“樹の神”が祟りをなすことはなくなり、鸛にちな...
さいたま川口

遍照寺 蝦堂(埼玉県北本市)

へんじょうじ えびどう遍照寺にある地蔵は沼で村人がエビ(甲殻類)捕りをしている網に引っ掛かって拾い上げられたこのため地蔵を祀る堂を“エビ堂”と呼び慣わす(名称の由来)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.47埼玉県北本市 中丸
さいたま川口

明星院 明星の井戸(埼玉県桶川市)

みょうじょういん みょうじょうのいど夜明け頃に星が飛び、空に紫雲がたなびき、そこに天女(天人)が現れて指先から一条の光を地上に放った人々が怪光を追うと明星院の井戸に辿り着き、そこでは天女と遭遇した住職が誦経をしていたそこで人々が空を仰ぐと明...
さいたま川口

鎧宮八幡神社(埼玉県さいたま市岩槻区)

よろいのみやはちまんじんじゃ徳川家康が岩槻城を攻めた時、この神社の境内に兵を集結させたことから“鎧宮”の名が付いた(名称の由来)城攻めの渡河で難儀していると、一人の老翁が白馬に乗って軽々と川(河川)を渡るのを見た老翁が渡った場所には渡河しや...
さいたま川口

調神社(埼玉県さいたま市浦和区)

つきじんじゃ伊勢神宮への貢ぎ物(調)を境内に集めたことから名が付き(名称の由来)、この運び入れのため鳥居がない「つき」という社名から兎を神使とする調神社七不思議があり、鳥居がない・松の木がない・狛兎・御手洗池の片目の魚・日蓮上人駒つなぎの欅...
西毛

於菊稲荷神社(群馬県高崎市)

おきくいなりじんじゃ於菊という町娘が重病になった時に、この稲荷に平癒を祈願して無事に治ったその際「人のために尽くせ」という夢告を受け、この神社の巫女となって数々の予言をおこなった(名称の由来)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.1...
西毛

蓮華寺(群馬県安中市)

れんげじ栄朝禅師(名僧)が世良田に招かれる途中で安中の庵に宿泊した翌朝薄氷を突き破って蓮の花が咲いているのを見て、奇瑞として寺院建立を願い出た(創建伝説:名称の由来)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.107群馬県安中市 中宿
中毛

黒髪山神社(群馬県榛東村)

くろかみやまじんじゃ御神体である黒髪山の正式名が相馬山のため、相馬山神社とも平将門を祀り、将門が美しい黒髪(毛髪)をしていたことから名付けられた(名称の由来)桃井城主の子は水沢山の神に祈願して授かったが、長じて昇天する際に両親に切って渡した...
中毛

鳳来寺峯薬師堂(群馬県渋川市)

ほうらいじみねやくしどう利修仙人が三河国の鳳来寺を開基した際、霊木を伐って3体の仏像を刻んだうちの一体を祀ることから“鳳来寺”の名がつく(名称の由来:創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.90群馬県渋川市 白井
北毛

干俣諏訪神社(群馬県嬬恋村)

ほしまたすわじんじゃ浅間へ巻き狩りに来ていた源頼朝が滞在して蹴鞠(娯楽)に興じたことから“鞠宮”の名が付く(名称の由来)前を流れていた小川(河川)の音がうるさくて眠れず、水音を封じたことから音無川の名が付いた(音止伝説)『日本の伝説27 上...