加賀那谷寺(石川県小松市) なたでら花山院が訪れて、西国三十三ヶ所に勝るとし、1番那智山と33番谷汲山から1字ずつ取って名付けた(名称の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.64石川県小松市 那谷町 2025.06.17加賀
加賀岩根神社 泰澄腰掛け石(石川県白山市) いわねじんじゃ たいちょうこしかけいし泰澄が創建した神社で、境内に泰澄が休んだとされる腰掛け石がある大欅の根が包み込んだ3つの巨石を白山三山に見立てたのが名称の由来『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.40石川県白山市 白峰 2025.06.15加賀
備後平家八幡神社(広島県三原市) へいけはちまんじんじゃ後山の集落を開いた平家の落人が創建した正体がばれることを恐れ、源氏が崇敬する八幡の名称を付けた(名称の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.84広島県三原市 中之町南後山 2025.05.26備後
広島廿日市鶴羽根神社(広島県広島市東区) つるはねじんじゃ安芸国に知行を与えられた菖蒲御前の遺命によって創建された(創建伝説)神社の裏山の形が、鶴が羽を広げたように見えるため、明治になって改名した(名称の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.56広島県広島市東区 二葉... 2025.05.24広島廿日市
備北芸北咽声神社(広島県安芸高田市) のどごえじんじゃ長さ8kmに及ぶ井堰(用水路)を造った義民・咽声忠左衛門を祀る神社民衆を惑わす罰として首枷を掛けられながらも作業を続行、それが元で咽を潰したことから“咽声”の異名がついた(名称の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店... 2025.05.24備北芸北
備北芸北清神社(広島県安芸高田市) すがじんじゃ安芸国可愛之川上の地とされ、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した地とする退治後に素戔嗚尊が「清々し」と言葉を発したことが名称の由来となる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.54広島県安芸高田市 吉田町吉田 2025.05.23備北芸北
広島廿日市福王寺(広島県広島市安佐北区) ふくおうじ空海がこの地を訪れた時、立木に不動明王像を彫ったことから始まる(創建伝説:明王像は昭和52年に落雷で焼失)池にあった金色の亀が空海に三拝の礼をしたことから山号を“金亀山”とした(名称の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店... 2025.05.23広島廿日市
広島廿日市碇神社(広島県広島市中区) いかりじんじゃ広島の城下町の最古社かつてこの一帯は海に浮かぶ島で、上陸するために碇(船装備)を下ろしていた(名称の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.37広島県広島市中区 白島九軒町 2025.05.23広島廿日市
広島廿日市白神社(広島県広島市中区) しらかみしゃかつてこの地は海であり、岩礁が船の往来の妨げとなっていたため、白い紙を立てて便を図った(名称の由来)砂が堆積して陸になり、毛利氏が広島城を建てた時に、岩礁の上に社を建てた『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.37広島県広... 2025.05.23広島廿日市
海部知多恋の水神社(愛知県美浜町) こいのみずじんじゃ神のお告げで神水があることを知った允恭天皇が、藤原仲興(廷臣)に命じて探索させた尾張に赴いた仲興は湧水を見つけたが、誰もその名を知らないため“知らぬ沢”と名付けて和歌を詠んだ和歌の中に「君が恋しし水を汲むかな」とあったこと... 2025.05.10海部知多