地名の由来

佐賀鳥栖

櫛田宮(佐賀県神埼市)

くしだぐうかつてこの地に荒ぶる神がいて往来の者を多数殺していたが、景行天皇がこの宮を建てて以来平和を取り戻したこのことよりこの地は神幸郡と呼ばれるようになり、神埼の地名の由来となった祭神に素戔嗚尊・奇稲田姫命がおり、この地にも八岐大蛇伝説が...
佐賀鳥栖

五万ヶ池(佐賀県上峰町)

ごまがいけ源為朝が館を築いた鎮西山の中腹にある池源為朝がこの池あたりで敵兵5万騎を殺して血の池となった(地名の由来)殺された兵の恨みが集まり1匹の大蛇となって(怨霊)、人を襲うようになったとの噂が残る『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店...
佐賀鳥栖

大興善寺(佐賀県基山町)

だいこうぜんじ境内に平重盛の遺髪(毛髪)を埋めた石塔があるこのことから山号を“小松山”とし、周辺の地名も“小松”となった(地名の由来)享和2年(1802年)、豪潮律師(名僧)が全国に84000の宝篋印塔を建てる大悲願を立てたその最初の塔を大...
佐賀鳥栖

九千部山(佐賀県鳥栖市)

くせんぶやま天暦5年(951年)この地方の飢饉を憂えた隆信沙門(僧侶)が山頂で49日間の法華経一万部読誦の発願をした残り7日となった時に白蛇が現れ、さらに傍らに美女(怪人)が現れて誘惑してきた心を奪われた沙門は女を抱き、満願の日に骸となって...
佐賀鳥栖

御手洗の滝(佐賀県鳥栖市)

おちょうずのたき高さ22m、幅6mの滝修験者(行者山伏)がこの滝で身を清めたことから名が付いた(地名の由来)昔、英彦山神社はこの滝の上にあり、修験道の霊場とされたが、博多沖の漁の臭気を嫌ったため(不浄)英彦山に遷ったとされる『日本の伝説38...
四万十足摺

姫島(高知県宿毛市)

ひめしま沖の島の長者が上方に上った際に京で遊女を見初め、一緒に土佐へ連れ帰った島の近くまで来た時、長者は妻があることを告げ、しばらく小島で待って欲しいと言い聞かせたしばらく後に長者が小島に船を着けた時には遊女は亡くなっていた(子女受難)その...
四万十足摺

化粧坂(高知県檮原町)

けしょうざか坂の向こうに水田があり、往来を通る者はそこに影を映して身なりを整えたとされる(地名の由来)かつてこの坂に3mあまりの巨人が水田に姿を映していたとの噂が流れ、通る者がいなくなった『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.68高...
嶺北仁淀川

安徳天皇陵(高知県仁淀川町)

あんとくてんのうりょう椿山を離れた安徳天皇ら平家の落人が迎え入れられた行宮跡がある安徳天皇はこの地に18歳で崩御したとされる行在所があったことから“都”という地名になった(地名の由来)『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.52高知県...
東予

瓶ヶ森(愛媛県西条市)

かめがもり石鎚山の神(その他の神々)のところへ安芸宮島の女神(宗像三女神)がやって来たので、天真名井の水でもてなした女神は大いに喜び再訪を希望したので、石鎚山の神は近くのなだらかな山の頂上に瓶(酒器)を置いて水を溜めたこの湧水を瓶壺と呼び、...
嶺北仁淀川

手箱山/筒上山(高知県いの町)

てばこやま/つつじょうざん龍宮から戻った浦島太郎が貰った玉手箱を祀ったとされる山(地名の由来)浦島太郎を追った乙姫は筒上山の池に蛇の姿となって棲むようになった『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.37高知県いの町 寺川