地名の由来

奈良宇陀

國津神社(奈良県奈良市都祁白石町)

くにつじんじゃ隣村にあるカシワ峰から白い石(投げ石)が飛んできたことから、これを御神体として神社が出来た(創建伝説)ここから白石の地名となり(地名の由来)、この白い石を元のカシワ峰の地に戻すと、必ず災難(祟り)が起こる『日本の伝説13 奈良...
奈良宇陀

大師の硯石(奈良県山添村)

だいしのすずりいし空海が杖で石の上を突くと、海水が湧いてきて、それを元に塩(食品食材)を取りだして村人に与えた(奇岩怪石)穴の中の海水は、伊勢湾の干満(潮汐)に合わせて増減するとされる塩を与えられたことから、このあたりの地名は大塩となった(...
磯城高市

一升坂(奈良県高取町)

いっしょうざか高取城築城の折に石垣を運んだが、急坂のところで立ち往生した普請奉行が「一日あたり米一升給金に加増する」と人夫を励まして運び上げた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.63奈良県高取町 上子島
磯城高市

気都和既神社 茂古の森(奈良県明日香村)

けつわきじんじゃ もうこのもり乙巳の変(歴史的事件)で暗殺された蘇我入鹿の首級が、藤原鎌足を追ってきた(死者の怪)多武峰まで逃げた鎌足が「もう来ぬだろう」と叢林で一息ついたことから名が付いた(地名の由来)鎌足が腰掛けた石(腰掛け石)がこの境...
磯城高市

石舞台古墳(奈良県明日香村)

いしぶたいこふん盛土が失われて石室が露出した状態の古墳蘇我馬子の墓所とされる狐が女に化けて、この巨石の上で踊ったことから“石舞台”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.59奈良県明日香村 祝戸
磯城高市

談所ヶ森(奈良県桜井市)

だんじょのもり談山神社の上手にある叢林で、中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌足(藤原鎌足)が密議を交わした(地名の由来)乙巳の変で暗殺された蘇我入鹿の首級がここまで飛んできて、この地に落ちたとされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p....
磯城高市

御破裂山(奈良県桜井市)

ごはれつやま藤原鎌足の長子・定慧(名僧)は多武峰に父の首を葬って一寺を建立した(現:談山神社)堂に鎌足の像(貴人像)を収めたが、変事があるとその首部分が破裂し、裏山が鳴動した(変事の知らせ)首が破裂することから、裏山は御破裂山と呼ばれた(地...
磯城高市

桜の井(奈良県桜井市)

さくらいのい深さ9尺あまり(3m弱)、径2尺2寸の井戸履中天皇が行幸した際、この井戸の湧水を飲んで称賛し、そばに桜の木を植えて愛でた大和の七つ井の1つで、桜井の地名の由来『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.49奈良県桜井市 谷
磯城高市

屋就神命神社・矢継の森(奈良県橿原市)

やつぎしんめいじんじゃ・やつぎのもり聖徳太子が居を定めようと矢を放って最初に落ちた叢林まだ場所が悪いとして再度矢を放って、法隆寺あたりに落ちたため居を定めたとされる(地名の由来)大和国土佐の殿様が郡山の殿様へ矢を射て最初に落ちた場所土佐の殿...
磯城高市

市杵島神社(奈良県田原本町)

いちきしまじんじゃ金春という猿楽師(能狂言師)がこの地に住んでおり、そこに1枚の公達の面が天から落ちてきた平家の公達であった平敦盛(平氏)が16歳で討ち死にしていることから、この面は十六と呼ばれたこの面を着けると発狂するとされ(祟り)、金春...