地蔵

海部知多

五右衛門地蔵(愛知県知多市)

ごえもんじぞう五右衛門という名の旅の六部(巡礼六部)が住み着き、毎日のように酒ばかり飲んで暮らしていたある時、流行病を鎮めるために自分から穴を掘って入定し、村人がその跡地に地蔵を建てた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.51愛知県知...
尾張

二村山 峠地蔵堂(愛知県豊明市)

ふたむらやま とうげじぞうどう二村山の麓付近にある、3体の地蔵を祀る山を根城にしていた盗賊(熊坂長範とも)が、通りがかった旅人を袈裟切りに斬り捨てた確かめると、地蔵が斬られていた(身代わりの神仏)地蔵堂にある左側の地蔵がそれと言われ、頂上付...
尾張

観音寺(愛知県春日井市)

かんのんじ人柱となり“十五の森”に埋められた少女の霊を慰めるために作られた薬師如来を安置する寺院昭和に入り、さらに山門前に少女とその母を供養する親子地蔵が建てられた『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.40愛知県春日井市 松河戸町
名古屋

首切地蔵(愛知県名古屋市北区)

くびきりじぞう文政年間(1818~1831年)に造られた、別名「身代わり地蔵」郷士(名士)の一ノ曾五左衛門が、わずかの粗相をした女中を斬り捨てた翌日、斬られた女中は無傷で、日頃信心していた地蔵が両断されていた(身代わりの神仏)『日本の伝説7...
名古屋

島田地蔵寺 毛替地蔵(愛知県名古屋市天白区)

しまだじぞうじ けがえじぞう盗賊の熊坂長範が地蔵に祈ると、盗んできた馬の毛並みの色が変わり、容易に売りさばくことが出来た現在は毛髪に関するご利益があるとされる『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.25日本伝承大鑑:愛知県名古屋市天白区...
尾張

常観寺 お釜地蔵(愛知県江南市)

じょうかんじ おかまじぞう後妻が継子を釜(鍋釜)で煮殺そうとしたところ、地蔵尊が子供を救い出した(継子殺し)改心した継母は尼となり、釜を買い取り、それで地蔵を鋳造した(仏像)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.18愛知県江南市 小折...
尾張

長松寺 汗かき地蔵(愛知県大口町)

ちょうしょうじ あせかきじぞう長松寺の本尊の地蔵菩薩像(仏像)が、元禄8年(1695年)正月に汗を流したその年は極端な水不足から凶作となり、変事があると汗をかくようになったとされる(変事の知らせ)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p....
東葛飾

照妙院不動尊(千葉県我孫子市)

しょうみょういんふどうそん通称・簔笠不動平将門の祖父・高望王が東国へ赴く際に護持仏とした秘仏(仏像)が、不動尊の中に収められているかつて「しょうべん地蔵」があり、敵の藤原秀郷に見立てて小便や唾を引っ掛け、成田山開帳の日には下肥をかけた(糞尿...
北総

泉倉寺 延命地蔵(千葉県印西市)

せんぞうじ えんめいじぞう弘化4年(1847年)に井伊家(大名)より寄進された地蔵で、平安末~鎌倉初期の作とされる雨乞いの霊験あらたかであるとされ、雨乞い地蔵と呼ばれる(祈雨)泉倉寺はかつての“天龍山龍腹寺”とされ、雨乞いをおこない龍の身体...
東葛飾

下総国分寺 三人地蔵(千葉県市川市)

しもうさこくぶんじ さんにんじぞう大正2年(1913年)、遠足に来た都内湯島の小学生が、江戸川の渡し船の転覆事故(水難)で3人亡くなった(子女受難)それを供養するために造られた地蔵(里見公園より境内に設)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書...