地蔵

奈良宇陀

疱瘡地蔵(奈良県奈良市)

ほうそうじぞうこの地蔵に祈願すると疱瘡が治るとされた(悪瘡平癒)正長元年(1428年)に彫られた徳政碑文が残る(歴史的事件:一揆)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.71奈良県奈良市 柳生町
奈良宇陀

首切り地蔵(奈良県奈良市春日野町)

くびきりじぞう鎌倉時代に造られた、高さ1.8mの地蔵柳生街道の一つ、滝坂の道の終点地に立つ荒木又右衛門(剣豪)が試し切りにしたとされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.66奈良県奈良市 春日野町
磯城高市

いもあらい地蔵(奈良県橿原市)

いもあらいじぞう“いも”は“疱瘡”のことで、集落に疱瘡が入らないように建てられたものであるとされる(悪瘡平癒)久米仙人が神通力を失った原因とされる、脹ら脛を出して女が洗い物をしていた場所に建てられた地蔵『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書...
磯城高市

聖林寺 子安延命地蔵(奈良県桜井市)

しょうりんじ こやすえんめいじぞう享保の頃、文春という僧侶が女人安産の大願成就のために浄財を集め丈六の地蔵を造立した造立の際、文春の夢に地蔵菩薩が現れ、但馬の石工3名に依頼するよう夢告した同じく石工たちも地蔵菩薩の夢告を受け、奈良へ向かう途...
磯城高市

興福寺 八釣山地蔵(奈良県橿原市)

こうふくじ やつりやまじぞう仏法を嫌った物部守屋が橘寺を焼き討ちにした時、地蔵自らが飛んで天香具山に逃げた(神仏の避難)後に聖徳太子が山の麓に寺を建てて祀った『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.48奈良県橿原市 下八釣町
磯城高市

東口地蔵(奈良県川西町)

ひがしぐちじぞう?この地蔵を祀る堂宇は10年ごとに原因不明の火事で焼け落ち、その都度1尺ずつ大きな堂を建てる安置されている地蔵は“焼け地蔵”と呼ばれる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.45奈良県川西町 唐院
奈良宇陀

帯解寺(奈良県奈良市)

おびとけでら文徳天皇の后・染殿皇后が懐妊したが、臨月になっても子が生まれず難儀した奈良の南にある寺の地蔵に帯(衣類)を巻き付け、その帯を皇后の身体に巻いて解くと安産になると夢告があったそれに従って皇后は無事安産となり、現在も多くの参拝がある...
生駒葛城

洞泉寺 垢かき地蔵(奈良県大和郡山市)

どうせんじ あかかきじぞう郡山城主・豊臣秀長(戦国武将)と洞泉寺住職が同じ夢を見て(夢告)、沓脱ぎ石になっていた地蔵を掘り起こしたこの地蔵は光明皇后ゆかりのもので、風呂の湯をこの地蔵に掛け流して浴槽に溜めていたとされた地蔵堂のそばには、湯を...
奈良宇陀

まんなおし地蔵(奈良県奈良市雑司町)

まんなおしじぞう東大寺二月堂の北側参道の奥にある、幅1.5m、高さ1.2mの地蔵運のめぐりなどの“間の悪さ”を直してくれる(特殊な御利益)参拝の後、付近に小銭を埋め、代わりに以前に埋めてあった小銭を持ち帰ることで運気が良くなるとされる(特別...
奈良宇陀

新薬師寺 景清地蔵(奈良県奈良市)

しんやくしじ かげきよじぞう子宝祈願のため平景清の母が造った地蔵で、奈良に潜伏していた景清が信心していた眼病にかかった景清が祈願すると、片目を身代わりにして地蔵が治した(身代わりの神仏)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.18奈良...