地蔵

さいたま川口

遍照寺 蝦堂(埼玉県北本市)

へんじょうじ えびどう遍照寺にある地蔵は沼で村人がエビ(甲殻類)捕りをしている網に引っ掛かって拾い上げられたこのため地蔵を祀る堂を“エビ堂”と呼び慣わす(名称の由来)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.47埼玉県北本市 中丸
さいたま川口

大雲寺 女郎買い地蔵(埼玉県桶川市)

だいうんじ じょろうかいじぞう大雲寺の地蔵は夜な夜な寺を抜け出して、宿場の女郎(遊女)買いをしていた(遊ぶ神仏)住職にその悪さがばれると、背中に鉄の輪を打ち込まれ鎖で繋がれてしまい、出歩けなくなった(動く絵や像)『日本の伝説18 埼玉の伝説...
行田春日部

聖徳寺 塩地蔵堂(埼玉県越谷市)

しょうとくじ しおじぞうどう聖徳太子と戦った常陸国の守谷大臣(物部守屋?)が敗死した後、遺骸から一体の地蔵が現れたため、それを祀った地蔵は岩塩で出来ていると言われ、塩(食品食材)を供えて祈ると願いが叶うとされる(特有の願掛け)『日本の伝説1...
さいたま川口

上小子育地蔵(埼玉県さいたま市大宮区)

かみここそだてじぞう別名・首なし地蔵、喧嘩地蔵長らく首のないまま祀られていたが、ある老人の夢に「櫛引町の畑の中に首が埋まっている」との夢告があった首を掘り出して繋げたところ、特に子育てにご利益のある地蔵と崇敬されるようになった『日本の伝説1...
さいたま川口

慈眼寺 八百比丘尼の碑(埼玉県さいたま市西区)

じげんじ やおびくにのひ若狭国に住む通鴻という者が龍宮へ行き、土産に貰った人魚の肉を娘が食べ不老不死となった娘は八百比丘尼となり、武蔵の地に長年住み続けたが何処ともなくいなくなった一説では、800歳でこの地を訪れた尼は、善政を敷く領主に残り...
さいたま川口

塩地蔵(埼玉県さいたま市大宮区)

しおじぞう浪人者の父とその娘が大宮に来たが、そこで父が病で倒れてしまった娘は塩(食品食材)断ちをして地蔵に父の病気平癒を祈願したところ治ったため、多くの人に信仰されるようになった『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.27埼玉県さいた...
さいたま川口

円乗院 おくり地蔵(埼玉県さいたま市中央区)

えんじょういん おくりじぞう酔って帰る侍の後を不審な者が付いてくるため、振り返るなり刀で斬りつけた翌朝、血の跡を追うと地蔵堂の前に辿り着き、昨夜の不審者がこの地蔵であると悟った(神仏霊験譚:神仏の諭し)寺の近くまで提灯(灯火)をかざして先導...
西毛

地勝寺 猫地蔵(群馬県高崎市)

じしょうじ ねこじぞう本尊の地蔵菩薩は、永禄4年(1561年)の洪水の時、猫と共に上流から流れてきた(創建伝説)鼠除け、蚕の守り仏として信仰される『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.120群馬県高崎市 吉井町小串
西毛

夜泣き地蔵(群馬県安中市)

よなきじぞう幕府に年貢の減免を訴えた潮藤左衛門(義民)が処刑された後、供養のために建てられた地蔵通りがかった馬子が片荷崩れを防ぐため、地蔵の首だけ馬に乗せて深谷宿まで行って捨ててしまった夜な夜な「五料へ帰りたい」と首が泣くため(泣く物)、あ...
西毛

永泉寺 幽霊石(群馬県高崎市)

えいせんじ ゆうれいいし金井淡路守秀景(戦国武将)が妻を葬る際、地中より出てきた、人間の形をした自然石(奇岩怪石)幾度も石を移し替えたが、翌日には戻ってくるため(動く石)、元の場所に安置した現在は安産・子育ての地蔵として祀られる『日本の伝説...