武雄多久小城

異教徒塚(佐賀県嬉野市)

いきょうとづか以前は“外道宗塚跡”と呼ばれていた不動山一帯には多くのキリシタンが住んでおり、この地は教会と墓地があったあったとされるかつてこの地から釘が打ち込まれた頭蓋骨が複数見つかったが、異教徒は埋葬の際に頭に釘を打ち込むとの口碑(死の俗...
武雄多久小城

馬場之子屋敷跡(佐賀県嬉野市)

ばばのこやしきあと不動山一帯には多くのキリシタンが住んでいたため、寛永の頃(1624~1644年)にキリシタン狩りがおこなわれたその時、足手まといになる子供を子捨谷に投げ捨てたあと焼いた場所とされる(子女受難)あるいは“子供等の家”という建...
唐津伊万里

十三塚神社(佐賀県伊万里市)

じゅうさんづかじんじゃ近くにある池ノ峠(または城古岳)に牝の大蛇が棲んでおり、源為朝がその退治を頼まれた為朝が強弓で射抜くと、大蛇はのたうち回ってこの地で息絶えた(化け物退治)大蛇の死骸は13に切り分けられ、それぞれ塚に埋められた昭和11年...
唐津伊万里

広沢寺(佐賀県唐津市)

こうたくじ名護屋城内の山里丸跡にある、豊臣秀吉が建立した寺院名護屋城の地を領有していた名護屋経述(戦国武将)の妹で、松浦一の美女と言われて秀吉の側室となった広沢局の名を採って創建された秀吉の死後、広沢局はこの寺で仏門に入り、境内に秀吉の遺髪...
佐賀鳥栖

八ツ並長者の碑(佐賀県基山町)

やつなみちょうじゃのひ周辺を治めていた八ツ並長者の屋敷跡に建てられた石碑碑の南西にある“剣塚”が長者の墓所とされる近くの竹藪に生える躑躅の木の枝を折ると重病になるとされる(発病)近くの竹藪の中にある石塔は長者の膳が埋めてある塚とされる『日本...
吉野十津川

犬塚(奈良県吉野町)

いぬづか壬申の乱の時、逃げてきた大海人皇子(天武天皇)を国栖の里人が匿ったが、犬が匂いを嗅ぎつけて吠えだした里人はその犬を殺したが、皇子の愛犬だったため塚に葬り、以降犬を飼うことは禁忌とされた『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.1...
生駒葛城

葛城一言主神社 土蜘蛛塚(奈良県御所市)

かつらぎひとことぬしじんじゃ つちぐもづか葛城一言主神社の境内に置かれる塚神武天皇が土蜘蛛と呼ばれる先住民を葛(蔦葛)で引っ括って退治し、頭胴脚に切って埋めた『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.108日本伝承大鑑:奈良県御所市 森...
橿原桜井天理

面塚(奈良県川西町)

めんづか結崎清次(後の観阿弥:能狂言師)が御前能成功を祈願して糸井神社に参拝した天から1枚の翁面とネギ(果菜)が降ってくる夢を見て(夢告)、実際にそれらが落ちていたので塚を築いた清次はこの面を着けて能を演じて褒美を貰い、ネギは“結崎ねぶか"...
橿原桜井天理

緒環塚(奈良県桜井市)

おだまきづか三輪山近くに住んでいた活玉依姫(姫君)は毎夜訪れる若者と交わり、懐妊してしまった(異類婚姻譚)親は床に赤土を撒き、緒環(機織)の糸を針(裁縫道具)に通して男の服の裾に刺すように娘に言った翌日、赤土に足跡はなく、糸は鍵穴から抜け出...
生駒葛城

牛の宮(奈良県大和郡山市)

うしのみや6年の年季奉公で働いていた小僧(下男)が3年で亡くなり、夢で残りの年季を翌日通りがかる牛で補うと約束した(夢告:生まれ変わり)夢の通り手に入れた牛はよく働いたが、3年後の年季明けの日に急死したので塚を建てて葬った『日本の伝説13 ...