墓地

佐渡

車輪梅自生地(新潟県佐渡市)

しゃりんばいじせいち若狭の若者が金を稼ぐため、佐渡金山の掘大工となって昼夜分かたず働いていたが、やがて珪肺で死んだ(悲恋伝説)その後若者の許婚が来たが、その死を知って、2人が肌身離さず持っていた守り袋と車輪梅(木本)の種を墓に埋めた車輪梅は...
佐渡

佐渡塚原跡碑(新潟県佐渡市)

さどつかはらあとひ佐渡に流罪(法難)となった日蓮が最初に住処とした場所塚原は墓地であり、そこにあった三昧堂を住処としたとされる平成19年(2007年)に配流比定地として記念碑が建立された『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.28新潟県...
中頭

御茶多理真五郎墓(沖縄県西原町)

うちゃたいまぐらーぬばか歌好きで、相撲を取らせると沖縄一と言われた五郎という若者がいた五郎を御茶多理墓地に埋葬したが、夜な夜な幽霊となって現れ、相撲の喊声や歌や三線の音が鳴り続けた(音の怪)五郎の霊は御茶多理真五郎と呼ばれ、供物が腐るように...