嶺北仁淀川日吉神社(高知県仁淀川町) ひよしじんじゃ大晦日にある遍路(巡礼六部)が一夜の宿を求めたところ、長者は拒絶し、隣の貧しい老夫婦が宿を貸した翌朝老夫婦が長者へ挨拶に行く前、遍路に手拭いで顔を拭けと言われ、その通りすると2人は若返った子細を聞いた長者夫婦も遍路に若返り法を... 2025.12.06嶺北仁淀川
さいたま川口氷川鍬神社(埼玉県上尾市) ひかわくわじんじゃ寛永8年(1631年)の大晦日、土地の子供と共に3人の少年が櫃を乗せた車を引いたが、宿場はずれで突然動かなくなった大人が櫃の中を確かめると、金の御幣と稲穂、2丁の小鍬(農具)があり、それを御神体として祀った(創建伝説)『日... 2025.10.20さいたま川口
広島廿日市わくくり岩(広島県広島市安佐北区) わくくりいわ峠に住む老女が旅の僧に水を施したところ、お礼に管(杼)から無尽に糸(裁縫道具)が出るまじないをした正月の着物を頼まれた老女は、その機織作業中に管の穴の中を見てしまい、糸が出なくなった(見るなの禁止)元日(正月)の朝、老女は管を手... 2025.05.24広島廿日市
豊前国東千人堂(大分県姫島村) せんにんどう姫島七不思議の1つ大晦日の夜に限り、借金取りから逃げる人を1000人収容できるとされる堂宇『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村 2025.03.18豊前国東