高松坂出白峯寺 頓証寺殿(香川県坂出市) しろみねじ とんしょうじでん白峯寺(四国八十八ヶ所霊場)境内にある、崇徳上皇の廟所(陵墓)守護神として白峯権現相模坊(天狗)も祀られている西行が白峯陵を訪れ、和歌を詠んだ際に、堂が鳴動したとされる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.... 2025.03.03高松坂出
南信▲足跡石(長野県辰野町) あしあといし夜な夜な人を襲っていた天狗がいたが、ある時、人が農具を使って田植えをするのを見て、その力を怖れて逃げ出した天狗が山へ逃げ帰ろうとした時につけた足跡が残る石(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.101長野県辰野... 2025.01.28南信
南信枝垂れ栗(長野県辰野町) しだれぐり国の天然記念物である栗の木の自生地栗の実は天狗の食料であり、天狗が腰掛けるために枝が下に下がるようになったとされるかつては「天狗の森」と呼ばれていた『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.99長野県辰野町 小野 2025.01.28南信
中信子産みの栃(長野県木祖村) こうみのとち鳥居峠にある、空洞がある栃の巨木空洞に赤ん坊が捨てられており、子のない夫婦が育てて幸せに暮らしたというこの木の皮を煎じて飲むと子宝に恵まれるとされた(子授の俗信)この木の枝は「天狗の腰掛け」と呼ばれた『日本の伝説3 信州の伝説』... 2025.01.27中信
洛外義経息つぎ水(京都市左京区) よしつねいきつぎみず鞍馬山で天狗と剣術の稽古していた牛若丸(源義経)が、奥の院へ行く途中で喉を潤した湧水『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.80京都市左京区 鞍馬本町 2024.12.19洛外
洛外義経背比べ石(京都市左京区) よしつねせくらべいし鞍馬山で天狗と剣術の稽古をした牛若丸(源義経)が、奥州へ行く前に名残を惜しんで背比べをした石(目安の石)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.80京都市左京区 鞍馬本町 2024.12.19洛外