天皇

武雄多久

鬼の鼻山(佐賀県多久市)

おにのはなやま標高435mの山東の山頂が額に、西の山頂が鼻に見えることから名が付いた(地名の由来)このあたりを荒らし回っていた鬼は「日本一の山を築きたい」と願っていて、天山の神は「一夜で山が造れたら村を差し出す」と約束した鬼は一夜で山を築こ...
武雄多久

和泉式部宝篋印塔(佐賀県嬉野市)

いずみしきぶほうきょういんとう和泉式部の墓と伝わる宝篋印塔塩田の長者の大黒丸夫婦は子がないため、福泉禅寺に子授の祈願をおこなったところ、裏山に鹿が生んだ女児がいたので我が子として育てた(生誕伝説)女児は9歳になるまで長者の許で育てられ、その...
武雄多久

水堂さん(佐賀県白石町)

みずどうさん正式名称は水堂安福寺天平時代、ある猟師が白鹿に矢を放ったところ鹿が金色に輝き、後を追うと矢の刺さった観音石像を見つけた猟師はその場で出家して観音を祀ったが、その矢の痕から霊水が湧き出てきた(湧水:創建伝説)水は例年旧暦の4月15...
佐賀鳥栖

仁比山神社(佐賀県神埼市)

にいやまじんじゃ承和11年(843年)仁明天皇の勅命で日吉大社の分霊を祀ったことから、“仁”と“比(叡)山”を組み合わせて神社の名とした(名称の由来)日吉大社分霊を合祀したことから、「山王さん」が通称となった山王さんが母神に「3年に一度会い...
吉野

蜻蛉の滝(奈良県川上村)

せいれいのたき近くで狩りをしていた雄略天皇の肘に虻が食いついたが、蜻蛉が噛み殺したので、蜻蛉野と名が付いた(地名の由来)音無川の滝は水量が多く、その水飛沫で虹が出来るため、“虹光”との別名を持つ『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p....
生駒葛城

葛城一言主神社(奈良県御所市)

かつらぎひとことぬしじんじゃ雄略天皇がこの地で狩りをしていると、全く同じ姿で現れて共に狩りをした役行者が葛城山から吉野の金峰山へ岩橋を架けるよう命じたところ拒否したため、縛りつけられたどのような願いに対しても一言で託宣をおこなう神とされる(...
生駒葛城

龍田大社(奈良県三郷町)

たつたたいしゃ第10代崇神天皇の御代、各地で凶作・疫病が広がった時、天皇の夢に神が現れ「龍田に祀るよう」夢告を受け創建した(創建伝説)元寇の折、社の背後から大きな袋物が舞い上がって西へ飛んでいくと嵐が起こり、元の船団を沈めた(神威を見せる)...
磯城高市

雷丘(奈良県明日香村)

いかづちのおか雄略天皇の近侍・小子部栖軽(廷臣)は、天皇と后のいる寝所に誤って入ったため、雷を捕らえる命を受けた栖軽は丘に落ちてきた雷神を捕らえて天皇に差し出し、天皇は雷神を解放した栖軽の死後、雷を捕らえたとの墓標が丘に立ち、怒った雷神が墓...
磯城高市

桜の井(奈良県桜井市)

さくらいのい深さ9尺あまり(3m弱)、径2尺2寸の井戸履中天皇が行幸した際、この井戸の湧水を飲んで称賛し、そばに桜の木を植えて愛でた大和の七つ井の1つで、桜井の地名の由来『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.49奈良県桜井市 谷
奈良宇陀

弘仁寺(奈良県奈良市)

こうにんじ嵯峨天皇は奈良の南に霊山があるとの夢告を受けたため、諸臣にその旨を問い質した小野篁が該当する山があるとして、勅命を受けて弘仁寺が建てられた(創建伝説)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.35奈良県奈良市 虚空蔵町