奇岩怪石

広島廿日市

野貝原山 塔岩(広島県廿日市市)

のがいばらやま とういわ“のうが高原”の巨石群の1つで、複数の巨石が重なってできた、高さ15m以上の奇岩怪石元日(正月)にこの岩の上で鶏が鳴くのを聞いた者は死ぬとされ、集落で鶏を飼う者はなかった(禁忌)岩の下には柿本人麻呂を祀る祠がかつてあ...
村山

立石寺(山形県山形市)

りっしゃくじ通称「山寺」慈覚大師円仁が、磐司磐三郎(伝承の男性・猟師)から借り受けた猟場に建立した(創建伝説)開山に関連して、円仁ゆかりのお手掛け石、休み石、笠投げ石などの奇岩怪石がある古くから「死霊の登り行く山」と言われ、霊場として有名『...
中信

鯉岩(長野県南木曽町)

こいいわ形が鯉が飛び跳ねているように見えるために名付けられた巨石(奇岩怪石)明治時代の大地震のために頭部が崩落したこの岩のそばで木曽義仲と巴御前が別れを惜しんだことから「恋岩」ともいう(恋野という地名の由来)鎌倉時代あるいは戦国時代の武将の...