奇稲田姫命

出雲

雲根神社(島根県出雲市)

くもねじんじゃ退治された八岐大蛇の首がこの地に流れ着いたため、石の塚を造って祀った(創建伝説)夜な夜な塚から怪火が起こるため、素戔嗚尊の神霊を勧請すると怪異は止んださらに奇稲田姫命の社を合祀し、“石”の別名である“雲根”の名を付けた『日本の...
出雲

久武神社(島根県出雲市)

くむじんじゃ八岐大蛇を退治した素戔嗚尊が、奇稲田姫命を匿った地に戻って鎮座した社(創建伝説)かつては“雲神社”とされ、素戔嗚尊が「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに」と詠じた歌(和歌)が名称の由来となる『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店...
出雲

稲城大明神(島根県出雲市)

いなぎだいみょうじん八岐大蛇の生贄になる奇稲田姫命を素戔嗚尊が匿ったとされる叢林が残るその後素戔嗚尊がこの地に奇稲田姫命を妻問いして朝帰りするため、“朝妻里”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.40...
出雲

稲田神社(島根県奥出雲町)

いなだじんじゃ奇稲田姫命の生誕地とされ、近くに産湯の池、へその緒を切った竹(笹の宮)がある(生誕伝説)境内の社務所に蕎麦屋(店舗)が営業する『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.36島根県奥出雲町 稲原