石見黒木神社(島根県江津市) くろきじんじゃ旱魃の際に堰を壊して水を敬川に流した川上鶴女(女傑)を祀る鶴女は2度堰を壊して河川の水を流したが、逃げる途中で殺されてしまった(騒動)敬川の村人は首級を取り返し、殺された森に鶴女を祀った(黒川神社旧跡地:創建伝説)『日本の伝説... 2025.09.10石見
峡東板額塚(山梨県笛吹市) はんがくづか越後で乱を起こした城資盛の叔母で、弓の名手とされた板額御前(女傑)は、生け捕りとなったその後甲斐の浅利与一(源平の武将)が妻として迎え、この地で没した(墓所)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.52山梨県笛吹市 境川町... 2025.08.08峡東
東三河賢養院 関の小万の墓(愛知県豊橋市) けんよういん せきのこまんのはか久留米藩士の妻が夫の仇討ちの途中、東海道の関の宿で女児を産んで亡くなり、女児は宿の山田屋で育てられた16歳で実の親の仇を知らされた小万(女傑)は剣術を学ぶが、その道すがら無頼の若者に襲われ斬り殺してしまう関に... 2025.05.14東三河
大分別府鶴崎城跡(大分県大分市) つるさきじょうあと島津氏が豊後を侵攻した時、鶴崎城は城主の吉岡統増の母・妙林尼(女傑)が守備し、16回の猛攻をしのいだ和議を結ぶと城を明け渡して、わざと歓待して島津勢の動きを封じた島津軍が撤退を決めると、最後に酒宴を開いて油断させて、寺司浜... 2025.03.15大分別府
先島諸島ビッチュル御嶽(沖縄県竹富町) びっちゅるわーヤマダブファーメという女傑が、沖縄本島へ行く時に、牛を石にくくりつけて安全を祈願した無事戻って来れたので、石を頭上に乗せてこの地に運び、恋人の守護のために御嶽を建てた祀られている石は、ビジュルという陽石とされる『日本の伝説2 ... 2025.01.16先島諸島
先島諸島サンアイイソバの碑(沖縄県与那国町) さんあいいそばのひ与那国島の頭目として島全体を治めた(琉球の名族)身長8尺の巨体で怪力の女傑であったとされる(怪力伝説)『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.107沖縄県与那国町 与那国(ティンダバナ内) 2025.01.16先島諸島