寺宝

唐津伊万里

浄泰寺 安田作兵衛の墓(佐賀県唐津市)

じょうたいじ やすださくべえのはか本能寺の変(謀反)で織田信長に一番槍をつけたとされる、安田作兵衛国継(戦国武将)の墓所旧友の寺沢広高といずれかが出世したら禄高の十分の一で召し抱えるとの約束をしており、広高が唐津の大名となったため、家臣とな...
武雄多久小城

福泉禅寺(佐賀県白石町)

ふくせんぜんじ和泉式部の生誕地とされ、裏山に住む鹿の子として生まれたとされる(生誕伝説)泣き声が聞こえるので探ると、赤子が白鹿の乳を飲んでおり、それが後年の和泉式部とされる式部が故郷を思って詠んだ和歌「ふるさとに 帰る衣の 色朽ちて 錦の浦...
秩父

久昌寺 御手判石(埼玉県秩父市)

きゅうしょうじ おてはんいし秩父札所34観音霊場第25番札所(札所巡り)性空上人(名僧)が秩父巡礼した折、閻魔大王の許で経を読み多くの罪人を成仏させたその礼として閻魔大王から石の判(霊石)と証文(文書)を授かり、それを久昌寺に奉納し寺宝とし...
浜田益田

龍雲寺 蓮糸の袈裟(島根県浜田市)

りゅううんじ れんしのけさ住職の夢に市杵島姫命(宗像三女神)が現れ、宮島が火事であることを告げた(夢告)住職は寺の者を起こして、寺紋入りの提灯を掲げて参道入口にある巨石に水をかけさせた後日厳島神社(一之宮)より使者が訪れ、火事の時のお礼とし...
身延市川三郷

薬王寺 八ノ宮御座所(山梨県市川三郷町)

やくおうじ はちのみやござしょ後陽成天皇第8皇子の良純入道親王が幕府への不満などを訴えたため甲斐へ配流となった約17年の甲斐滞在期間の内の5年間を居住した部屋として堂宇に再建保存されているその後親王は京へ帰還するが、いくつかの品物が寺宝とし...
身延市川三郷

南明寺 大すりこぎ(山梨県富士川町)

なんめいじ おおすりこぎ天正8年(1580年)、朝倉氏との戦に敗れた徳川家康が竹馬の友の住職を頼って逃げ込んだ住職は、僧衣を着せてすりこぎ(食器)で味噌を擂らせて、敵の目をごまかして家康を助けた本堂内陣の左右に、寺宝として大すりこぎが2本吊...
甲府韮崎北杜

甲斐善光寺 霊牛碑(山梨県甲府市)

かいぜんこうじ れいぎゅうひ延宝6年(1678年)、江戸芝牛町で飼われていた牛が飼い主の夢に出て、甲斐善光寺へ参らせて欲しいと頼んだ(夢告)しばらくして牛は自ら逃げ出して甲斐善光寺へ行き、7日間境内に滞在した後、江戸にに戻ってきた(人外の悟...
佐渡

正法寺 神事面べしみ(新潟県佐渡市)

しょうぼうじ しんじめんべしみ別名“雨乞いの面”で、鎌倉時代後期の作とされる旱魃に苦しむ村人のため、世阿弥(能狂言師)が雨乞いの舞を舞った時に着けた面(雨乞い伝説)旱魃の際に、この寺宝の面を借り受けて雨乞い(祈雨)に使った『日本の伝説9 佐...
高槻茨木池田

伊勢寺(大阪府高槻市)

いせじ三十六歌仙(歌人)の一人で、女流歌人の伊勢が隠棲した庵跡に建立された寺(創建伝説)没後に、伊勢の弟である伊勢貞国が庵跡を寄進して建立した境内にある伊勢廟からは鏡・硯(文具)・衣類の一部(織布)が出土し、寺宝とされる『日本の伝説8 大阪...
大阪

大願寺(大阪府大阪市淀川区)

だいがんじ長柄橋の架設の際に人柱となった巌氏の供養のために推古天皇が建立された、橋本寺が起源とされる寛仁3年(1019年)に伝説に感銘した後一条天皇が長柄橋の橋柱で地蔵を造り、橋柱の残木(用材)と共に寺宝として残されている『日本の伝説8 大...