寺宝

長岡魚沼

長見寺 化け茶釜(新潟県三条市)

ちょうけんじ ばけちゃがま天正元年(1573年)に現在地に移ってきた時に寺宝となった茶釜たびたび住職に化けて(器物の怪)、檀家回りをして住職を助けたとされる茶釜の蓋を裏の墓に埋めたところ、怪異が止んだ室内に茶釜を置くと結露することなく湿気が...
上越糸魚川

浄善寺 扇屋渋々宿御旧跡(新潟県上越市)

じょうぜんじ おうぎやしぶしぶやどごきゅうせき一夜の宿を請うた親鸞であるが、頼まれた扇屋は断った親鸞は軒下の石を枕に寝たが、その読経を聞いた扇屋は改心して帰依するようになった別れ際に形見を頼むと、親鸞が宙に名号を書き、その文字が手ぬぐい(織...
中津宇佐国東

善正寺(大分県中津市)

ぜんしょうじ妻が毎夜寺へ参拝するのを、間男との密会と誤解した夫は、待ち伏せして妻を斬ったしかし妻が帰宅したので不審に思い、血の跡をたどると寺の本堂に入っていった本堂にあった名号の掛け軸が袈裟切りにされており、現在もそれが寺宝となっている(身...
中津宇佐国東

八面山 大池(大分県中津市)

はちめんざん おおいけ自性寺の海門禅師(名僧)がこの池で雨乞いをおこなうと、女性の顔をした龍が現れた禅師が宝珠を受け取り、龍を成仏させると、5日間雨が降り続いた(雨乞い伝説)自性寺の寺宝となった宝珠(宝物)は、最初柔らかったが、女性が目にし...
臼杵佐伯

内山観音(大分県豊後大野市)

うちやまかんのん正式名称・蓮城寺炭焼き小五郎(炭焼き長者)ゆかりの寺院で、娘の般若姫の菩提を弔うために創建した(創建伝説)近くに金(鉱石)を産出した金亀ヶ淵があり、境内には長者夫妻の墓所がある寺宝に龍の尾があり、長者が干拓した湖に棲んでいた...
米沢長井

鶴布山珍蔵寺(山形県南陽市)

かくふざんちんぞうじ金蔵という男が鶴を助けてやったところ、その夜、妻にして欲しいという女が訪ねてきた女はあるものを作るので7日間部屋を覗かないよう言ったが、金蔵は中を見てしまった(見るなの禁止)女の正体は鶴で、恩返し(動物報恩譚)のため自ら...
米沢長井

常慶院 分福茶釜(山形県米沢市)

じょうけいいん ぶんぶくちゃがま常慶院の寺宝京都へ位を授かりに行く弥八郎狐との約束で、住職が化け方の秘伝の巻物を預かった悪狐が巻物を狙って押し寄せたが、住職は約束を果たし、弥八郎狐はお礼に茶釜を贈ったさらに幻術で釈迦如来の説法を見せたが、住...