屋島の戦い

西讃

横畑の里(香川県まんのう町)

よこはたのさと屋島の戦いで敗れた平寿盛(平氏)らがこの地で帰農して住み着いたとされる集落(平家の落人)軍旗を横に倒して農民となったことから、横畑(横旗)の地名となった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.89香川県まんの...
高松坂出

馬の墓(香川県高松市)

うまのはか屋島の戦いの後、平家の落人がこの地まで逃れてきたが、深手を負っていたためこの地で自刃した自刃の時に乗っていた馬も道連れに殺したが、それから首のない馬の亡霊(首切れ馬)が現れるようになった土地の有力者が供養のための墓を造ると、出なく...
高松坂出

血の池(香川県高松市)

ちのいけ屋島寺近くにある池空海が宝珠(宝物)を納めたとされる屋島の戦いの後、源氏の兵が刀剣を洗ったとされる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.25日本伝承大鑑:香川県高松市 屋島東町
高松坂出

菊王丸の墓(香川県高松市)

きくおうまるのはか平教経(平氏)に仕えていた菊王丸(小姓)は、屋島の戦いで教経が射落とした佐藤継信の首を取ろうとした継信の弟の佐藤忠信は、兄の首を取られまいと、菊王丸を射殺した場所に墓所が置かれた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p....
高松坂出

弓流しの跡(香川県高松市)

ゆみながしのあと屋島の戦いの時、源義経は自分の弓を流してしまったが、苦心してそれを拾い上げた家臣が理由を尋ねると「大将の持つ弓が強弓でないと誹りを受けたくない」ためと語ったとされる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23香川県高松市...
高松坂出

駒立岩(香川県高松市)

こまだていわ那須与一が屋島の戦いで扇の的を射る際、足場を固めるために馬を止めた岩(名石)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23日本伝承大鑑:香川県高松市 牟礼町牟礼
高松坂出

那須与一祈り岩(香川県高松市)

なすのよいちいのりいわ屋島の戦いで那須与一が扇の的を射抜く直前に神仏に祈りを捧げたとされる岩(名石)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23日本伝承大鑑:香川県高松市 牟礼町牟礼
高松坂出

射落畠(香川県高松市)

いおちばた屋島の戦いで、佐藤継信が主人の源義経の身代わりとなって討死した平教経(平氏)の矢によって射られ、落馬した場所とされる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.23日本伝承大鑑:香川県高松市 牟礼町牟礼
高松坂出

佐藤継信の墓(香川県高松市)

さとうつぐのぶのはか源義経の家臣・佐藤継信の墓所屋島の戦いで主人の身代わりとなって討死した『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.22日本伝承大鑑:香川県高松市 牟礼町牟礼