西讃丸尾五左衛門屋敷跡(香川県丸亀市) まるおござえもんやしきあと牛島に居を構えた、江戸時代の廻船問屋(豪商)の屋敷跡ある年の正月に持ち船の数を数えたが、日が沈みそうになったので、扇で太陽を呼び戻して数えきった(日招き伝説)その日の夜に大しけが起こり、船が全部沈んでしまったので、... 2025.03.06西讃
西讃善通寺(香川県善通寺市) ぜんつうじ四国八十八ヶ所霊場の1つ空海の父である佐伯善通の屋敷跡に建てられた寺院(創建伝説)空海産湯の井戸がある(生誕伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.56香川県善通寺市 善通寺町 2025.03.04西讃
西讃仏母院(香川県多度津町) ぶつもいん空海の母である玉依御前の屋敷跡に建つ寺院(創建伝説)空海はここで誕生したとされ、胞衣塚や産湯の井戸などが残されている(生誕伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.55香川県多度津町 西白方 2025.03.04西讃
西讃若宮神社(香川県多度津町) わかみやじんじゃ通称「頼政さん」かつて源頼政が讃岐へ下向した時に居住していた屋敷跡とされる神社宇治で自刃した後、家臣が遺髪(毛髪)をこの地に祀ったともされる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.53香川県多度津町 三井 2025.03.04西讃
東讃当願堂(香川県さぬき市) とうがんどう猟師の当願の屋敷跡に建てられたお堂当願は志度寺の法要に出席しながら、弟の暮当がその時分に狩りをしていることに妬み、その仏罰で大蛇となった(変身譚:罰を与える)幸田池では手狭になった大蛇が満濃池に移る際に、暮当に片方の目玉(宝物)... 2025.03.02東讃
最上団十郎屋敷跡(山形県舟形町) だんじゅうろうやしきあと疫病で家族が死んだため、一人残された少年が江戸に出たその後、土地の者が江戸に行った折に、歌舞伎の市川団十郎(役者)の芝居を見に行った団十郎は楽屋にその者を呼んで、自分がかつて江戸に出た少年であると名乗ったというかつて... 2025.02.17最上
南信伏屋長者屋敷跡(長野県阿智村) ふせやちょうじゃやしきあと炭焼きをしていた喜藤治(吉次)が神坂神社に奉納した炭が黄金となり、長者となったとされる屋敷跡(炭焼き長者)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.112長野県阿智村 智里園原 2025.01.28南信
丹後浦島屋敷(京都府京丹後市) うらしまやしき銚子山古墳のそばにある浦嶋子(浦島太郎)の屋敷跡とされる更地がある『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.131日本伝承大鑑 京都府京丹後市 網野町網野 2024.12.26丹後
丹後三庄太夫屋敷跡(京都府宮津市) さんしょうだゆうやしきあと「山椒太夫」にある、太夫の屋敷跡とされる在地の荘官として3つの庄を治め、由良湊を支配していたとされる『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.111京都府宮津市 字石浦 2024.12.22丹後
洛中若一神社(京都市下京区) にゃくいちじんじゃ平清盛の別邸である西八条殿の屋敷神であったと言われる(屋敷跡)御神木は平清盛お手植えの楠の木楠の木は伐ると災いがあったため(祟るもの)、碁盤の目状の道を曲げて残されている『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.67京都... 2024.12.19洛中