高崎安中富岡

投石峠(群馬県神流町)

なげいしとうげ西御荷鉾山と東御荷鉾山の間にある峠空海によって退治された鬼が、武器として使っていた石棒(武具)をここから投げ放った(投げ石:地名の由来)石棒が落ちた場所は“鬼石”という地名となった『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p....
佐久上田

碓井貞光霊社(長野県軽井沢町)

うすいさだみつれいしゃ碓峠近くにある小祠で、熊野皇大神社の境外社このあたりで生まれ育った、源頼光四天王の一人・碓井貞光を祀るこの祠は碓井貞光慰霊のために、熊野皇大神社の社家によって江戸時代に造られたものとされる『日本の伝説27 上州の伝説』...
高崎安中富岡

金剛寺(群馬県安中市)

こんごうじ碓氷峠に毒蛇が現れ害をなしたので、碓井貞光が退治したその時、空海作の十一面観音像(仏像)の加護を受けたことから、一寺を建立して本尊とした(創建伝説)あるいは碓井貞光が十一面観音に祈願したところ、その化身が毒蛇を退治したとも『日本の...
前橋伊勢崎

ヤセオネ峠(群馬県渋川市)

やせおねとうげ榛名富士と榛名湖の領有権を争って、榛名の神と伊香保の神(その他の神々)が戦った先に山頂に登った榛名の神が勝ち、敗れた伊香保の神は帰る途中のこの峠で息を引き取った『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.105群馬県渋川市 ...
沼田草津

万騎峠(群馬県東吾妻町)

まんきとうげ浅間から那須野へ巻き狩りへ向かう途中、源頼朝が1万の軍勢を揃えてこの峠を越えた(地名の由来)近隣の夜盗と区別するため勢子の額に“卍”を書かせて峠を越えたことから「万字峠」とも呼ばれるまた引き上げた後に全員の顔を洗わせ、頼朝が「素...
沼田草津

▲三騎石(群馬県沼田市)

さんきいし標高840m地点にある数坂峠にある奥州へ落ち延びる源義経主従の3騎が数坂峠に差し掛かった時、追っ手が迫ってきた義経らは峠にあった巨石の下に身を隠して難を逃れた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.57群馬県沼田市 白沢町生...
桐生太田館林

駒ころばし峠 十三塚(群馬県桐生市)

こまころばしとうげ じゅうさんづか天正元年(1573年)、佐野から桐生氏の援軍13騎がやって来たが、途中の峠で城が落ちたことが分かった一同は乗っていた馬を谷底へ落とし、全員が腹を切って果てた(落城伝説)援軍の兵の亡骸はその地に埋葬され、十三...
指宿枕崎日置

手蓑峠(鹿児島県南九州市)

てみのとうげ知覧の領主から急ぎの手紙(文書)を預かった藩士が峠を越える途中でにわか雨に遭った峠に生える茅で蓑(雨具)を作って手紙を濡らさずに済ませたので、領主が手蓑峠の名を付けた(地名の由来)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p....
指宿枕崎日置

鬢水峠(鹿児島県南九州市)

びんみず(びんずい)とうげ父神からそれぞれ知覧・川辺の土地を与えられた豊玉姫と玉依姫の姉妹神が、開聞から一緒に所領地へ赴く途中で休憩し、清水で毛髪を整えた峠峠には豊玉姫が座ったとされる腰掛け石がある『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店...
身延市川三郷

割石峠(山梨県市川三郷町)

わりいしとうげ武田信玄が駿河へ向かう途中、この峠で休憩して、太刀で周囲の木々を切って道を開いたこの時信玄の威光を怖れた巨石がひとりでに割れた(切断した石)ことから名が付いた(地名の由来)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.111山...