臼杵佐伯神の井(大分県佐伯市) かみのい神武天皇が東征(神武東征)の折、途中の大入島で水を求めて上陸したしかし水がなかったため、弓で地面を突いて井戸を造った島の人々は、神武天皇上陸の地を日向泊と呼ぶようになった(地名の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.7... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯津久見島の大蛇(大分県臼杵市) つくみしまのだいじゃ臼杵一の美人と言われた家老の娘が病にかかり(憑依)、夜ごと若い男が現れることを白状した家老は、津久見島から城へ渡ってくる光る怪物の仕業と推測し、娘に護衛をつけた護衛の若侍は金縛りに遭うも、怪しい男を見つけて斬り掛かった男... 2025.03.16臼杵佐伯
臼杵佐伯黒島(大分県臼杵市) くろしま臼杵湾内にある島1600年にオランダ船のリーフデ号が漂着し、ウイリアム=アダムス(西洋人)やヤン=ヨーステンが上陸した(歴史的事件)現在資料館と記念公園がある『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.63大分県臼杵市 佐志生 2025.03.16臼杵佐伯
東讃京の上臈島(香川県直島町) きょうのじょうろうじまある船乗りが、今日で身請けした上臈(遊女)を船に乗せて帰国した船乗りは心変わりして、上臈を島に置き去りにして出航してしまった残された上臈は島で死に、それ以降、船が近づくことができなくなってしまった(呪い:悲恋伝説)崇徳... 2025.03.06東讃
東讃琴弾地の浜(香川県直島町) ごたんじのはま讃岐へ配流となった崇徳上皇が立ち寄った直島(島)にある上皇が浜(浜海岸)で“忘れ貝”を拾っていると、琴(楽器)の音が聞こえてきた琴を弾いていたのは、上皇を追ってこの地に来た姫君であった『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p... 2025.03.06東讃
高松坂出豊玉姫神社(香川県高松市) とよたまひめじんじゃ豊玉姫が彦火火出見尊と結ばれ、鵜葺草葺不合命を産んだ場所とされる島豊玉姫が余生を過ごした地が、現在の神社のある土地とされる安産のご利益があり、奉納された子安貝(神具)で御神酒をいただくと安産になるとされる(特有の願掛け)... 2025.03.06高松坂出
高松坂出鬼ヶ島大洞窟(香川県高松市) おにがしまだいどうくつ女木島は、桃太郎の伝説に登場する鬼ヶ島とされる昭和時代に発見された洞穴が鬼の住処とされ、観光地化されてい『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.102日本伝承大鑑:香川県高松市 女木町 2025.03.06高松坂出
西讃津嶋神社(香川県三豊市) つしまじんじゃ海から女が歌う声が聞こえてきて、島に津嶋神(牛頭天王)を祀るように託宣があったため創建した(創建伝説)夏期の祭礼の2日間だけ橋を使って島に渡り、参拝することができる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.62香川県三豊市 ... 2025.03.04西讃