平家の落人

安房

増間島(千葉県南房総市)

ますまじま大房岬にある小島約10km程内陸にある増間村から大水の時に川を下って流れていった中洲とされる(地形の由来)毎年正月には、増間村の人が島を訪れて注連縄を張っていた増間村は平家の落人(または大坂の陣の落人)が開いた村とされ、半島上陸の...
下越

山熊田観音(新潟県村上市)

やまくまたかんのん熊山田地区にある浅間神社の別称平家の落人がこの地に隠れ住み、戦国時代まで周囲に知られず暮らしていた箸(椀)が上流から流れてきたため、上杉家臣で府屋城主の大川三郎(戦国武将)はただちに兵を率いて攻め入った集落の長老・相俣弥一...
下越

御前ヶ淵(新潟県阿賀町)

ごぜんがふち阿賀野川と白崎川の合流地点にある淵越後に逃げ延びた平氏の一門(平家の落人)は、白崎で源氏の追っ手に捕らえられて処刑された後から来た平氏の奥方らはひと目会おうとしたが、処刑の刻限に間に合わず、嘆き悲しんでこの淵に飛び込んだ平維茂の...
中越

水草の局塚(新潟県長岡市)

みずくさのつぼねつか平清盛の弟・平頼盛(平氏)の正室・水草の局を葬った場所清盛近親で唯一生き残った頼盛の一党は、平氏滅亡後に羽越国境近くに隠棲し、その後水草の局だけがこの地に移り住んで亡くなったとされる(平家の落人)『日本の伝説41 越後の...
豊前国東

雲八幡神社(大分県中津市)

くもはちまんじんじゃ神功皇后が腰掛けた巨石(腰掛け石)から、大宝3年(703年)に白雲が湧き出て童子神が出現したことから始まる(創建伝説)九州に落ち延びた平家の落人は多数討ち取られ、その怨念は河童となって悪さをおこなったその霊を鎮めるための...
高松坂出

三社大明神(香川県坂出市)

さんしゃだいみょうじん平氏の姫君が櫃石島に落ち延びてきたのを村人が匿ったが、後に亡くなったので祀ったとされる(平家の落人)3人の平家の落ち武者がこの地に逃げてきたが、村人からもらった餅を喉に詰まらせて亡くなったとも『日本の伝説5 讃岐の伝説...
西讃

横畑の里(香川県まんのう町)

よこはたのさと屋島の戦いで敗れた平寿盛(平氏)らがこの地で帰農して住み着いたとされる集落(平家の落人)軍旗を横に倒して農民となったことから、横畑(横旗)の地名となった(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.89香川県まんの...
西讃

▲姫塚(香川県綾川町)

ひめづか前山の峰にある平家の姫君(平家の落人)がこの地まで逃れてきたが、供の侍が討たれたため自害した墓所とされるあるいは落ち延びた女官が飢えと疲労のためにこの場で野垂れ死んだとも『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.82香川県綾川町 ...
西讃

法専寺(香川県綾川町)

ほうせんじ屋島の戦いで戦線を離脱した平有盛(平氏:平家の落人)が落ち延びてきて、この地で出家して建てた寺院(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.81香川県綾川町 山田下
西讃

有木の里(香川県観音寺市)

ありきのさとこの地に平有盛(平氏)が落ち延びてきてしばらく滞在したが、その後祖谷に向かったとされる(平家の落人)有盛が匿ってもらった礼に、小烏丸という太刀(刀剣)を置いていった(盗難により所在不明)有盛が京から持ってきた阿弥陀如来像(仏像)...