弁慶

金沢

大野湊神社(石川県金沢市)

おおのみなとじんじゃ神亀4年(727年)航海中の佐那という者が猿田彦神を顕現を感じて祠を設けた(創建伝説)富樫氏の屋敷へ赴いた弁慶を待って、奥州へ逃れる源義経一行が一夜の宿としたこの故事より“一夜泊まりの宮”とも呼ばれる『日本の伝説12 加...
加賀

布市神社 力石(石川県野々市市)

ぬのいちじんじゃ ちからいし富樫氏(武家)の屋敷跡に建つ神社にある弁慶が単身で富樫の館を訪れ、宴席で投げ飛ばした石とされる雨乞い(祈雨)に使われていたが、その後割れて、力石として使用されるようになった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角...
安芸

引島(広島県江田島市)

ひきしま江田島の沖300mにある無人島平清盛が開削した音戸ノ瀬戸をふさぐために、鬼が島を引っ張ってきたが、途中で力尽きてここに置かれた弁慶が島を引っ張ったため、南北に細長い形になった(地形の由来)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p...
東三河

菟足神社(愛知県豊川市)

うたりじんじゃ猪(現在は雀を12羽)生贄として奉納する“風まつり”(祭礼)がおこなわれる“風まつり”を見た国司の大江定基は無常を感じ、後に出家したとされる(『今昔物語』:『宇治拾遺物語』)秦氏が創建に関わり、生贄神事がおこなわれるなどの理由...
中越

聚感園 弁慶手掘の井戸(新潟県長岡市)

しゅうかんえん べんけいてぼりのいど寺泊周辺を領した、地方豪族の五十嵐氏の屋敷跡で、佐渡へ流罪となった順徳上皇も風待ちで滞在した海上で遭難して寺泊に漂着した源義経一行もしばらく逗留したが、その間に弁慶が井戸を掘って主人に供した『日本の伝説4...
中越

胞姫神社(新潟県柏崎市)

よなひめじんじゃ奥州へ落ち延びる途中の源義経がこの地を通りがかった時、北の方が産気付いた無事に嫡男が生まれたため、弁慶が胞衣を神社に奉納した(胞衣塚)近くには弁慶が杖を突いて湧きだした産湯の水(湧水)がある安産・子授けの御利益で有名で、神社...
西讃

加茂神社 弁慶の大般若経(香川県多度津町)

かもじんじゃ べんけいのだいはんにゃきょう加茂神社に奉納された経典平家を追って長門へ向かった源義経一行は嵐に遭って、多度津の浜に上陸した加茂神社に航海安全を祈願し、弁慶が自筆の大般若経600巻を書いて納めた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川...
高松坂出

菜切地蔵(香川県高松市)

なきりじぞう弁慶が料理をしようとしたところ、まな板がないので、その代わりにこの地蔵の背で菜を切って汁を作り、源義経に献じたとされるこの時義経は「弁慶がこしらえし菜は武蔵坊」と詠み、弁慶が「それを知りつつ九郎判官」と返した(和歌)『日本の伝説...
庄内

鼠ヶ関(山形県鶴岡市)

ねずがせき越後国と出羽国の国境にあり、奥羽三関と呼ばれた関所があった源義経一行が上陸、この地で弁慶が勧進帳を読み上げたとも言われる(演劇)海岸にある岩石が連なっている様子から“念珠ヶ関”と名付けられたとも(地名の由来)『日本の伝説4 出羽の...
最上

亀割子安観音(山形県最上町)

かめわりこやすかんのん源義経一行が奥州へ逃れる途中、正室の北の方が産気付き、この地で若子(亀若丸)を産んだとされるこのことから安産のご利益があるとされる近くには亀若丸が枕にした子枕石、弁慶手植えの杉の木がある『日本の伝説4 出羽の伝説』(角...