後南朝

西三河

南朝若宮社(愛知県岡崎市)

なんちょうわかみやしゃ別名は根の若宮社尹良親王が浪合で敗死した後、その一子の良王親王(崎之宮)は乳母らと共に逃げおおせた(後南朝)この地まで来た時に親王は発病し、看病の甲斐なく亡くなり、乳母も悲しみのあまり死んだ境内には親王および乳母を葬っ...
海部知多

津島神社(愛知県津島市)

つしまじんじゃ尹良親王の一子である良王親王は、父の死後、臣下の者11名と共に津島に至る(後南朝)津島神社には尹良親王を祀る若宮社があり、良王親王は当社の神主に、臣下の11名が社家となったとされる『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.2...
東三河

川宇連神社(愛知県豊根村)

かわうれじんじゃ後醍醐天皇の孫にあたる尹良親王(後南朝)がこの地に滞在したと伝えられ、祭神となっている境内にあるハナノキ(木本)は、親王が使った箸が根付いたものである『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.231愛知県豊根村 坂宇場御所...