怪力伝説

豊前国東

毛谷村六助の墓(大分県中津市)

けやむらろくすけのはか英彦山の神に大力を授かり、天狗に剣術を学んだ木樵(豪傑)豊臣秀吉の御前相撲で連勝し、36人目の木村又蔵に敗れたため、加藤清正の家臣となった(怪力伝説)その後、木田(貴田)孫兵衛と名乗り(戦国武将)、朝鮮の役で活躍した女...
豊前国東

両子寺 鬼橋(大分県国東市)

ふたごじ おにばし両子寺七不思議の1つ鬼と呼ばれた千徳坊という怪力の僧侶が一枚岩の巨石を運んで橋にした(怪力伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.85大分県国東市 両子
高松坂出

由良相撲土俵跡(香川県高松市)

ゆらすもうどひょうあと地元の名士である鎌倉一学は相撲の達者であった(怪力伝説)清水神社の奉納相撲で挑んできた化け物を退治したとされ(化け物退治)、その石像が土俵跡に埋められていると言われる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.14香川...
東信

碓井貞光力試し石(長野県軽井沢町)

うすいさだみつちからだめしいし碓氷峠で生まれた碓井貞光が、幼い時から持ち上げていた石(力石:怪力伝説)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.19長野県軽井沢町 峠町
先島諸島

サンアイイソバの碑(沖縄県与那国町)

さんあいいそばのひ与那国島の頭目として島全体を治めた(琉球の名族)身長8尺の巨体で怪力の女傑であったとされる(怪力伝説)『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.107沖縄県与那国町 与那国(ティンダバナ内)