河内日置天神社(大阪府枚方市) ひおきてんじんじゃ惟喬親王が猟をしていたが、途中で愛鷹の行方が分からなくなり、この地で探していた探している途中で日が傾いたので、「日を留め置きたまえ」と祈願した(日招き伝説:名称の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.102大阪... 2025.07.12河内
河内円通寺(大阪府枚方市) えんつうじある春の日、狩猟の折にこの寺に立ち寄った惟喬親王に、一人の娘(乙女)が茶の接待をした翌年の春も親王はこの寺で休憩したが、別の娘が茶の接待をしたので、去年の娘の所在を尋ねると既に亡くなっていた親王はそれを哀れみ、「春の日の雪のよう」... 2025.07.12河内
河内影見池(大阪府枚方市) かげみいけ惟喬親王がこの地で狩りをしていた時、愛鷹を見失ってしまったこの池の水面に映る鷹の影を見て、無事に所在を発見した『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.102大阪府枚方市 津田駅前 2025.07.12河内
河内鷹塚山(大阪府枚方市) たかつかやま枚方丘陵で最も高い丘にある惟喬親王が狩りで使っていた愛鷹が死んだため、葬った地とされる(地名の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.102大阪府枚方市 高塚町 2025.07.12河内
河内和田寺(大阪府枚方市) わだでら惟喬親王が遊猟の折、一帯の人々を害する3本足の白雉を退治してこの地に葬った(化け物退治)あるいは遊猟の際に、3本足の白雉が渚の院に飛んできて死んだため、この地に葬った境内には「三足白雉霊」の石碑がある『日本の伝説8 大阪の伝説』(角... 2025.07.12河内
河内渚の院跡(大阪府枚方市) なぎさのいんあと惟喬親王が遊猟のためにこの地を訪問する際に利用した別荘跡(屋敷跡)在原業平らと共に訪れ、詩歌に興じたとの記録も残る『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.101大阪府枚方市 渚元町 2025.07.12河内
河内御殿山神社(大阪府枚方市) ごてんやまじんじゃ惟喬親王が見晴らしの良さから東屋を建てた地に建立された(創建伝説)江戸時代初期に淀藩主永井氏(大名)によってこの地に陣屋が建てられ、御殿山という地名の由来となったとも『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.101大阪府... 2025.07.12河内
河内千手寺(大阪府東大阪市) せんじゅじ惟喬親王が起こした乱の際に、本尊の千手観音は自ら池に飛び込んで難を逃れた(仏の避難)その後池から怪光が発せられるため、在原業平が仏像を拾い上げ、寺院を再興した『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.92大阪府東大阪市 東石切町 2025.07.11河内