手形足形

唐津伊万里

佐用姫岩(佐賀県唐津市)

さよひめいわ鏡山から大伴狭手彦(豪族)の出征を見送った松浦佐用姫は、さらに船が遠くへ行くのを悲しみ、それを追おうとした佐用姫は山を一気に下りると、松浦川のそばにあった巨石の上に飛び乗り、さらに船を追って北へ走っていった巨石の上には、佐用姫が...
橿原桜井天理

月の誕生石(奈良県橿原市)

つきのたんじょういしある時巨石が成長し(成長する石)、腹の部分に帯を充てた模様が出てきたため、赤子が生まれると人々は信じたある夜赤子の泣く声がして外に出ると、天香具山に綺麗な月が掛かっていたので、月が生まれたと思った翌日巨石を見ると萎んでお...
生駒葛城

弁慶定形石(奈良県大和郡山市)

べんけいていけいいし?大和郡山城の桜門跡の石垣に組み込まれた石の1つ石に大きな凹みがあり、弁慶が踏ん張った足跡(手形足形)と言われる(痕が残る石)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.26奈良県大和郡山市 北郡山町
高崎安中富岡

百合若の足跡石(群馬県安中市)

ゆりわかのあしあといし百合若大臣という者が、この地から妙義の山に向かって矢を放ち、山に穴を開けたその時足を掛けていた石に足跡(手形足形)が残った(痕が残る石:怪力伝説)この時百合若大臣が使った弓と矢が妙義神社に奉納されている『日本の伝説27...
松江出雲

加賀の潜戸 旧潜戸(島根県松江市)

かかのくけど きゅうくけど岬の突端にある海蝕洞穴で、かつては“仏潜戸(ほとけくけど)”と呼ばれていた死んだ子供の霊が集まる場所として賽の磧(賽の河原)があり、崩れた積み石の石塔が一晩のうちに元通りに積まれるとされる早朝に行くと子供の片足だけ...
身延市川三郷

鬼石(山梨県市川三郷町)

おにいしかつて荒神堂に男女の鬼が棲み着き、大石を手にして遊び、里人を驚かしていた“鬼石”と彫られた大石(字彫りの石)が2つ残され、鬼の手形(手形足形)と呼ばれる凹みがある(痕が残る石)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.109山梨...
甲府韮崎北杜

地蔵ヶ岳 賽の河原(山梨県韮崎市)

じぞうがたけ さいのかわら標高2764mの山で、別名・地蔵岳奈良法皇(孝謙天皇)がこの山に登り、安産祈願のため地蔵を安置した(地名の由来)山頂近くの賽の河原と呼ばれる砂地があり、早朝子供の足跡(手形足形)がたくさん付いている(死者の怪)この...
甲州笛吹

踊石(山梨県甲州市)

おどろいし上部にデイラボッチ(巨人)あるいは鬼の足跡(手形足形)が2つ残る、長さ5m、幅2m弱、高さ1m強の巨石(痕が残る石)この上で巨人(または鬼)が踊ったとされるあるいはここまで荷物を運んできたが、大菩薩峠が邪魔で進めなくなってどこかへ...
甲府韮崎北杜

一蓮寺 手形傘(山梨県甲府市)

いちれんじ てがたがさ「雷の手形」として有名一蓮寺の朝比奈和尚が葬儀で読経していると、雷が落ちた雷神は雲から手を伸ばして和尚を捕らえようとしたが、逆に和尚の大力で引きずり下ろされ捕まえられた雷神は詫びを入れて許されたが、字が書けないため、証...
高槻茨木池田

水無瀬神宮 石川五右衛門の手形(大阪府島本町)

みなせじんぐう いしかわごえもんのてがた石川五右衛門が後鳥羽上皇御作の刀剣を盗もうとしたが、一歩も侵入することが出来なかった(神威を見せる)七昼夜潜んでいたが結局叶わず、神威の恐ろしさを示すため神門の右柱に手形(手形足形)を残した『日本の伝...