鹿児島霧島姫宮神社(鹿児島県鹿児島市) ひめみやじんじゃ開聞にある枚聞神社の姫宮の一人は、足指が2つの不具者であったため、うつろ舟で流された(貴種流離譚)やがて野尻に着いた姫が「水を飲みたい、髪を洗いたい」と言うと水が湧き(湧水)、土地が潤った姫が漂着した9月16日を祭礼の日とす... 2025.08.24鹿児島霧島
北摂服部天神宮(大阪府豊中市) はっとりてんじんぐう藤原魚名(藤原氏)は讒言を受けて大宰府に左遷の途中、この地で病を得て亡くなった菅原道真も同じく左遷となって下向中、この地で足の病で逗留し、魚名の墓を見つけ丁重に供養した(信仰の墓碑)その後道真の足の病は平癒し、足の神様と... 2025.07.13北摂
河内水呑地蔵尊(大阪府八尾市) みずのみじぞうそん大和から河内に抜ける街道筋、十三峠近くにある地蔵急坂にあえぐ行人のために空海が祈念して湧き出た湧水がある湧水は脚気などの病気に御利益があるとされる(手足の平癒)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.89大阪府八尾市 ... 2025.07.09河内
和泉道陸神社(大阪府貝塚市) どうろくじんじゃこの地を治めていた松浦肥前守(戦国武将)の将兵が、山の清水(湧水)で足の傷を治したこのことから道陸神(道祖神)を祀り、足の神として信仰した(手足の平癒)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.57大阪府貝塚市 木積 2025.07.08和泉
東讃森権平の墓(香川県東かがわ市) もりごんべいのはか仙石久秀の家臣であった森権平(戦国武将)は、長宗我部との引田の戦い(戦国の戦い)で討死した(墓所)足腰の神(手足の平癒)として祀られている(信仰の墓碑)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.36香川県東かがわ市 伊座 2025.03.03東讃
置賜正念寺 丈六地蔵(山形県白鷹町) しょうねんじ じょうろくじぞう正念寺の境内にある、高さ約5mの地蔵菩薩の座像堤防を造っていた男が、川の氾濫後に消え、代わりに水を堰き止めた巨石が残った村人は男が巨石に変じたとみなして(化身した石)、その石で大きな地蔵を造った運べずに困ってい... 2025.02.09置賜