料理

郡内

常在寺 榎曼荼羅(山梨県富士河口湖町)

じょうざいじ えのきまんだら日蓮が西湖を通りがかった時、老婆が粟粥(料理)をもてなした食べ終わった頃に老婆は粥の中にハラアカという魚(魚類)を入れたとばらし、生臭坊主と罵った日蓮は粥を吐き出して湖に入れると、魚は生きて泳ぎだしたが、頭に粟粒...
佐渡

おけやき(新潟県佐渡市)

おけやき佐渡に流罪(法難)となった日蓮が上陸し、最初の一夜を過ごした欅の大樹この際土地の所有者であった老婆から粥(料理)の接待を受け、お礼として血曼荼羅と鍋(鍋釜)を与えた『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.31新潟県佐渡市 松ヶ崎
能登南

能登比咩神社(石川県中能登町)

のとひめじんじゃ大己貴命(大国主命)が巡幸中に腹が減った時、ある乙女が稗粥(料理)を献上したこの乙女が能登比咩命で地域の人々に機織の技術を教授したこの故事より、気多大社の平国祭では稗粥をお供えする(祭礼)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』...
加賀

勝楽寺(石川県小松市)

しょうらくじ安宅の関を越えた源義経一行が、関守の富樫泰家(源平の武将)により赤飯(料理)の饗応を受けた弁慶は感謝の印に法螺貝(楽器:寺宝)を奉納した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.58石川県小松市 安宅町
安房

浮島(千葉県鋸南町)

うきしまデーデッポ(巨人)が安房国に移動した折、咳払いをして口から飛び出したのがこの島であるとされる(地形の由来)日本武尊の死後、父の景行天皇が東征と同じ経路で房総へ渡り、浮島に到着したこの島で、同行していた磐鹿六鴈(いわかむつかり:廷臣)...
下越

餓鬼地蔵(新潟県新潟市秋葉区)

がきじぞう飢饉による餓死者を埋めて供養した場所に建てられた地蔵この前を通ると急に空腹になり倒れてしまう者が多くあった(餓鬼憑き)最初に味噌汁(料理)を飲ませ、その後粥を食べさせると治るという『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.10...
西讃

なまず塚(香川県三豊市)

なまずづか黒川にある亀淵に大鯰が棲み、人を襲っていた村人が退治に行く途中で僧侶と出会い、持参した粟飯(料理)を与えたその直後に村人は大鯰を殺し、腹を割くと、中から粟飯が出てきた怖れた村人は淵のそばに鯰を埋め、塚を建てて供養した(化け物退治:...
中信

雑炊橋(長野県松本市)

ぞうすいばし昔、橋がなかったために行き来が出来なかった南北の村の男女が、川を挟んで会って恋仲となった2人は雑炊(料理:地名の由来)を食べるなど節約して金を貯め、やがて刎橋を完成させて、めでたく結ばれ結婚したとされる(恋の伝説)刎橋は周期的に...
島尻

内金城御嶽(沖縄県那覇市)

うちかなぐしくうたき妹が結婚した後、一人となった兄は鬼となり、人を喰うようになった話を聞いた妹は、鉄片の入った餅を作って鬼に食べさせたさらに妹は月経中の性器を晒して「下の口は鬼を喰う口だ」と迫り、鬼は崖から落ちて死んだ(化け物退治)旧暦12...
洛中

法住寺 親鸞の蕎麦食い像(京都府京都市東山区)

ほうじゅうじ しんらんのそばくいぞう三十三間堂七不思議の1つ法住寺に安置される親鸞の木像(貴人像)夜な夜な六角堂に参籠していた親鸞の代わりに比叡山に留守居として置かれたある不在の夜、天台座主の呼ばわりに代わって返事をし、饗応された蕎麦(料理...