奈良宇陀白鳥居神社(奈良県宇陀市) しろとりいじんじゃ日本武尊が化身した白鳥が降り立った場所に宮を建てたことから名が付いた(名称の由来)所在地の字が“琴弾原”となっており、この地が日本武尊の琴弾原陵(陵墓)ともされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.81奈良県宇陀... 2025.11.18奈良宇陀
秩父椋神社(埼玉県秩父市下吉田) むくじんじゃ東征の折、日本武尊がこのあたりで道に迷っていると、鉾の先から一条の光(怪光)が放たれた光の先には椋の木があり、その根元から猿田彦神が現れ道案内をして戦いに勝ったため社を建立した(創建伝説)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店... 2025.10.31秩父
秩父三峯神社(埼玉県秩父市) みつみねじんじゃ東征の折、日本武尊は秩父の森に迷いこんで困っていたところ、狼の案内で脱することが出来た日本武尊は三峯神社を創建すると、狼を眷属とした(創建伝説)狐などの憑き物落しのご利益がある『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.1... 2025.10.31秩父
西毛乃久里神社(群馬県上野村) のぐりじんじゃ日本武尊が東征からの帰還の折、この地で弟橘媛の遺髪を家臣に祀らせた御神体は33尋の長さの毛髪で、ある時疫病が流行ったためそれを川に流したことから“神流”の地名の由来となった『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.119群... 2025.10.02西毛
西毛高崎神社 立石(群馬県高崎市) たかさきじんじゃ たていしかつて高崎を治めていた和田氏が愛でたとされる3つの石、“和田の三石”と呼ばれる名石の1つ日本武尊が休憩したとも、空海が腰掛けたとも言われる(腰掛け石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.97群馬県高崎市 ... 2025.09.29西毛
北毛▲王城山 御籠岩(群馬県長野原町) おうじょうさん おこもりいわ王城山の9合目にある、長さ数十mの岩壁状となっている巨石東征の折に日本武尊の軍勢がこの巨石の岩陰に駐屯したとされる(岩陰は現存せず)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.82群馬県長野原町 林 2025.09.28北毛
北毛矢倉鳥頭神社 神代杉(群馬県東吾妻町) やぐらとっとうじんじゃ しんだいすぎ日本武尊が東征の折にお手植えをした杉の木杉の巨木の洞に若杉を植えて成長したので、親子杉とも呼ばれる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.81群馬県東吾妻町 矢倉 2025.09.28北毛
北毛吾嬬神社(群馬県中之条町) かづまじんじゃ上毛野君の曾孫で、日本武尊の妻となった吾妻(上妻)姫が亡くなった後、その霊は山に飛び立ったこの山を吾嬬山と呼び(地名の由来)、その麓に社を建てた(創建伝説)坂上田村麻呂が蝦夷討伐の折、吾嬬山山頂に日本武尊の分霊を祀ったのが始ま... 2025.09.28北毛
北毛大宮巌鼓神社(群馬県東吾妻町) おおみやいわつつみじんじゃ日本武尊が東征の帰途、長者高豊の館に滞在して娘の上野姫を寵愛した尊は出立時に「吾妻や 妹背と契る 言の葉も これぞ別れの 形見なるらん」と和歌を詠み、姫は吾妻姫と呼ばれた吾妻姫は尊の子である大若宮彦を生み、大若宮彦... 2025.09.27北毛
北毛花咲石(群馬県片品村) はなさくいし東征の帰途に日本武尊が、付近を荒らし回る悪勢(おぜ)という賊(盗賊)の砦を焼き討ちにした悪勢の長は妻子だけ逃がそうとしたが、妻は大火傷を負ってしまい、そのまま石に変化した(化身した石)石は表面に牡丹の花の模様があり、その後悪疫が... 2025.09.27北毛