河内

光林寺(大阪府交野市)

こうりんじ空海が獅子窟で修行していた時、秘法を唱えると、北斗七星が3つに割れて降臨したうちの1箇所とされる本堂横に降臨した影向石がある『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.101日本伝承大鑑:大阪府交野市 星田
河内

星田妙見宮(大阪府交野市)

ほしだみょうけんぐう正式名・小松神社空海が獅子窟で修行していた時、秘法を唱えると、北斗七星が3つに割れて降臨したうちの1箇所とされる現在でも降臨した石を影向石として、織女石と呼んで祀っている『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.101...
奥能登

明泉寺(石川県穴水町)

みょうせんじ孝徳天皇の勅使がこの地に到着した時、白雉に導かれ観音菩薩を発見したとされる(創建伝説)空海がこの地で修行中、明星が明るく照らし降臨した(明星石:化身した石)ため寺名が付いた(名称の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川...
能登南

伊須流岐比古神 動字石(石川県中能登町)

いするぎひこじんじゃ どうじせき星が落ちてきて石と化した(化身した石)星が落ちてきた時に山が鳴動したことから“石動”の地名となった(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.97日本伝承大鑑:石川県中能登町 石動山
安房

清澄寺 星の井戸(千葉県鴨川市)

せいちょうじ ほしのいど開基である不思議法師(僧侶)が虚空蔵菩薩に祈願して得た井戸星の光を宿すことから名付けられ、清澄寺の名前の由来となったとも言われる(名称の由来)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.108千葉県鴨川市 清澄
安房

西春法師の入定塚(千葉県南房総市)

さいしゅんほうしのにゅうじょうづか地元の漁師だった西春法師(僧侶)は行を積み、最後は土中の石室に入り入定した3年後に掘り起こすよう頼んだが、村人は怖れて手を付けず今に至る(入定塚)入定後は星となり、星が見える時は時化になるので船を出さないよ...
内房

七天王塚(千葉県千葉市中央区)

しちてんのうづか北斗七星の形に配置された7つの塚平将門の影武者の墓とも、千葉氏の7人兄弟の墓であるとも伝わる塚に生えている樹木を伐ると祟りがある(祟る物)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.11日本伝承大鑑:千葉県千葉市中央区 亥鼻
東信

▲星見の松(長野県小海町)

ほしみのまつ松原の七不思議の1つ御射山の神事(祭礼)の日(8月27日)の昼、この松に登って空を見ると、北西の方角に星が見える『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.14長野県小海町 豊里
先島諸島

群星御嶽(沖縄県石垣市)

んにぶしおん村の娘が、中天と地上を行き来する霊火(怪火)を見るようになった霊火の降り立ったと思われる場所へ行くと、白米の粉で印が付けられていたため、そこに御嶽を建てた(創建伝説)「群星」は昴(星)のこと『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店...