曾我兄弟

奥能登

永禅寺 曾我兄弟供養塔(石川県珠洲市)

ようぜんじ そがきょうだいくようとう山門近くに曾我兄弟の供養塔があるが、中興の開山となった月庵禅師(名僧)が曾我氏の出身であるとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.126石川県珠洲市 上戸町寺社
備北芸北

鬼王塚(広島県三次市)

おにおうづか曾我兄弟の従者で、虎御前に伴ってこの地へ来たとされる鬼王洞三郎はこの地で亡くなり、墓が建てられた(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.104広島県三次市 三良坂町三良坂沖江
備北芸北

▲曾我十郎の墓(広島県三次市)

そがじゅうろうのはか仇討ちの後この地まで曾我十郎(曾我兄弟)は逃げたが、塩貝の小富士山の上で矢に当たって殺されたこの山の山頂に曾我十郎の墓と言われる五輪塔がある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県三次市 甲奴町小童
備後

文裁寺(広島県世羅町)

ぶんさいじ曾我兄弟の愛妾であった虎御前と化粧坂少将(伝承の女性)が尼となって開基した寺(創建伝説)2人が廻国の際に負っていた笈(旅具)が残されている『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県世羅町 赤屋
備後

廃明覚寺跡宝篋印塔(広島県世羅町)

はいみょうかくじあとほうきょういんとう曾我兄弟の愛妾であった虎御前と化粧坂少将(伝承の女性)はこの地で亡くなり、それを供養する宝篋印塔とされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県世羅町 赤屋
安芸

▲曾我十郎の墓(広島県東広島市)

そがじゅうろうのはか曾我兄弟の兄である十郎祐成の墓と呼ばれるものが山腹にある(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.74広島県東広島市 河内町戸野政宗
備北芸北

曾我神社(広島県安芸高田市)

そがじんじゃ曾我兄弟の仇討ち後、この地に住まうようになった虎御前が入定した塚(入定塚)が社の奥にある『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.52広島県安芸高田市 美土里町北