中信洞光寺 兜石(長野県松本市) とうこうじ かぶといし洞光寺の山門前にある木曽義仲が初めて平家方と戦ったとされる戦の時、兜を置いたとされる石動かそうとしても動かず、上に座ると必ず罰せられるとされる(障る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.74長野県松本市 刈谷... 2025.01.27中信
中信太田清水(長野県塩尻市) おおたしみず挙兵した木曽義仲が、馳せ参じた乳母子の今井兼平とこの地で出会ったこの湧水で兼平が馬の足を洗ったところ、たちまち馬が元気となり、この地は洗馬と呼ばれた(地名の由来)近くの「邂逅の清水」にも全く同じ伝承あり『日本の伝説3 信州の伝説... 2025.01.27中信
中信▲鏡岩(長野県塩尻市) かがみいわ心念堂の裏山にある表面が光って輝くため、その光に馬が驚いて木曽義仲が落馬したという木曽義仲が、この岩(鏡石)で姿を映して髪を梳いたという『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.71長野県塩尻市 洗馬芦ノ田 2025.01.27中信
中信義仲硯水(長野県木祖村) よしなかすずりみず北国へ出陣する木曽義仲が、鳥居峠で願文をしたためた際に使った湧水『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.67長野県木祖村 薮原 2025.01.27中信
中信袖振り松(長野県南木曽町) そでふりまつ木曽義仲が弓矢を射るのに邪魔になる松の木を、巴御前が袖を振って倒したとされるこの松葉や木の皮を燃やして見せると、子供の夜泣きが治るとされ「夜泣き松」ともいわれる(子育の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.66長野県... 2025.01.27中信
中信鯉岩(長野県南木曽町) こいいわ形が鯉が飛び跳ねているように見えるために名付けられた巨石(奇岩怪石)明治時代の大地震のために頭部が崩落したこの岩のそばで木曽義仲と巴御前が別れを惜しんだことから「恋岩」ともいう(恋野という地名の由来)鎌倉時代あるいは戦国時代の武将の... 2025.01.27中信
東濃比丘尼塚(岐阜県中津川市) びくにづか木曽義仲の妹・菊姫は、兄の討死後に捕縛され、鎌倉に送られるが、許されて馬籠宿に隠棲した菊姫は尼僧となってこの地に没し、住んでいた庵も廃絶して墓所だけが残る『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.64岐阜県中津川市 馬籠 2025.01.26東濃
東信与惣塚(長野県立科町) よそうづか木曽義仲の家臣であった今井兼平の長男の墓所病弱であったため武士を捨てたが、父らの戦死後、義仲の遺児を追ったが、途中のこの地で病で亡くなったという塚は中世の祭祀遺跡であるとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.26長野県... 2025.01.25東信