佐賀鳥栖孫太郎観音堂(佐賀県佐賀市) まごたろうかんのんどう孫太郎という者が杉の大木を伐り倒そうとしたが、木屑が翌日に元通りになるなど、怪異が続いたある日老翁と話をした夜に夢に老翁が現れ、斧(刃物)に“血流し”を入れること、仕事始めに火を焚いて山の神に拝むことを進言した(夢告)... 2025.12.31佐賀鳥栖
室戸安芸お産杉跡(高知県北川村) おさんすぎあと野根街道沿いにある杉の巨木跡ある妊婦が通行中に陣痛が始まり、通りがかった飛脚が助けたが、日暮れとなったため狼が周囲に現れた飛脚は妊婦を木の上に担ぎ上げて狼の襲撃を防いでいたが、その最中に無事に赤子を産んだその後狼は“佐喜浜の鍛... 2025.12.05室戸安芸
橿原桜井天理長谷寺 天狗杉(奈良県桜井市) はせでら てんぐすぎ英岳大僧正(名僧)は若い時、天狗によって勉学の邪魔をされたため、長谷寺管長になって仕返ししようと誓った英岳は管長となった時、回廊にあった杉の木を寺の修築用に伐り倒したが、1本だけ住処として残した『日本の伝説13 奈良の伝... 2025.11.18橿原桜井天理
奈良宇陀神野寺 天狗杉(奈良県山添村) こうのじ てんぐすぎ天狗がこの杉の木で弟子と共に修行をするため、幹や枝の皮が剥がれてしまっている現在の木は2代目で、幹周り4m強、樹高20m、樹齢は250~300年とされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.73奈良県山添村 伏拝 2025.11.17奈良宇陀
奈良宇陀十兵衛杉(奈良県奈良市) じゅうべえすぎ西国大名の動向を探るため柳生十兵衛(剣豪)が出立する時、先祖の墓所に植えた杉の木が生長したもの昭和48年(1973年)に2度にわたる落雷を受け、現在は立ち枯れた状態で立つ『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.69奈良県... 2025.11.17奈良宇陀
橿原桜井天理石上神宮 布留の神杉(奈良県天理市) いそのかみじんぐう ふるのかむすぎある女性が川で洗濯をしていると、上流からあらゆるものを切り裂きながら刀剣(鉾:武具)が流れてきたしかし刀剣(鉾)は洗っていた布(織布)の中に収まったため、それを神意として神社に奉納したこの出来事が布留の地名... 2025.11.13橿原桜井天理
奈良宇陀東大寺 良弁杉(奈良県奈良市) とうだいじ ろうべんすぎ近江国で大鷲が幼子をさらい(子女受難)、奈良の春日大社近くまで運んだ鷲を見つけた義淵僧正が幼子を助けたが、やがてその子が成長して良弁僧正(名僧)となった良弁の噂を聞いた生みの母が東大寺を訪ね、手彫りの観音像(仏像)を... 2025.11.07奈良宇陀
川越所沢飯能川越城(埼玉県川越市) かわごえじょう太田道真(資清:戦国武将)がこの地に城を築こうとしたが、泥濘地の淵で土塁が築けなかった道真の夢に龍神が現れ、翌朝最初に来た者を城建築のための人身御供にせよと伝えた(夢告)翌朝最初に来たのは娘のよね姫(姫君)で、姫も同じ夢を見て... 2025.10.24川越所沢飯能
川越所沢飯能明星社・明星杉(埼玉県川越市) みょうじょうしゃ・みょうじょうすぎ尊海僧正(名僧)がこの地を通りがかった時、牛車が動かなくなったため、一夜を明かしたその夜、不思議な光(怪光)が池から現れ、そばの杉の木に留まったのを見た不思議に思った僧正が調べると、ここが円仁所縁の場所と知... 2025.10.24川越所沢飯能
さいたま川口厳島神社(埼玉県北本市高尾) いつくしまじんじゃ高尾氷川神社の境内社で、かつてこの場所には御神木の杉の木が立っていた万治3年(1660年)、この御神木に龍燈(怪光)が出現して昇天したその後元禄14年(1701年)に大風で御神木が倒れ、その跡を掘り下げて池を造って中島に社... 2025.10.20さいたま川口