下越

石瀬の一本杉(新潟県新潟市西蒲区)

いしぜのいっぽんすぎ宿代が足りずに困っていた伊勢参の姉妹を、宿の主人が助けた主人が、お松とお杉の姉妹が住んでいると言った越後へ赴いた際に訪ねたが、そのような住人は居なかった村人が、同じ名の松と杉の巨木があることを教え、主人が行ってみると、枝...
中越

八百比丘尼の松(新潟県長岡市)

やおびくにのまつこの浜に滞在した弥彦の神(その他の神々)が、ある時3人の村人を招待して、丸穴の貝を土産に持たせた3人のうち金五郎は貝を戸棚に隠したが、17になる娘がそれを食べて不老不死の身体となった500歳になった時に娘は仏門に入り、家の前...
上越

本願寺国府別院 親鸞袈裟掛けの松(新潟県上越市)

ほんがんじこくふべついん しんらんけさがけのまつ本願寺国府別院の境内にある松の木承元元年(1207年)に越後に配流された親鸞の2番目の配所に当たる説法の際に親鸞が袈裟を掛けた(初代は平成3年(1991年)に虫害で枯死。現在2代目)『日本の伝...
大分別府

的ヶ浜(大分県別府市)

まとがはま源為朝が弓の練習をするため、館のあった羽室台から浜(浜海岸)の松の木を的にして矢を放っていた近くに為朝の弓掛け松があるこの浜にあった巨大な松の木が、沖で舟を漕ぐ者の目印(的)になったことが地名の由来ともされる『日本の伝説49 大分...
東讃

一本松神社(香川県小豆島町)

いっぽんまつじんじゃ星ヶ城の落城の時に亡くなった、佐々木信胤の家臣・岩佐信光(南北朝の武将)を祀る(落城伝説)墓標として植えられた松の木(竹生[たこう]の一本松)のそばに祠がある初代の松は昭和20年(1945年)に強風で倒木した『日本の伝説...
西讃

清少納言の衣掛松跡(香川県善通寺市)

せいしょうなごんのきぬかけまつあと清少納言が金刀比羅宮参詣の途中で休憩し、衣を脱いで掛けた松の木があった平成25年(2013年)に有志により松の木が植えられた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.61香川県善通寺市 大麻町
西讃

曼荼羅寺 不老の松(香川県善通寺市)

まんだらじ ふろうのまつ四国八十八ヶ所霊場第72番札所・曼荼羅寺にあった、樹高4m、直径18mに広がった松空海手植えの松とされたが平成14年(2002年)に枯死、残った幹で大師像(貴人像)が造られた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p...
西讃

玉泉院 久の松(香川県善通寺市)

ぎょくせんいん ひさのまつ空海が掘った湧水(玉の泉)から始まる寺院(名称の由来)白峯でらを詣でた西行が善通寺を訪れ、ここに庵(西行庵)を建てて滞在した滞在中に「久に経て 我が後の世を とへよ松 跡しのぶべき 人もなき身ぞ」と和歌を詠み、そこ...
西讃

頼政矢止めの松(香川県善通寺市)

よりまさやどめのまつ善通寺にある筆の山に棲む大百足を退治しようと、源頼政が屋敷から矢を放った1本目と2本目の矢は、途中にある松の木に当たって届かず、3本目の矢で百足を退治したという(化け物退治)別説では、源頼政が遠矢をして矢が当たったのがこ...
東讃

亀鶴公園の宮池 化粧松(香川県さぬき市)

かめつるこうえんのみやいけ けしょうまつ宮池に大蛇が棲んでいたが、女人に化けて、ある男と結婚して子をもうけた(異類婚姻譚)数年後大蛇であることがばれ、古巣である池に戻っていった宮池の中にある亀島には池があり、大蛇はそのほとりにある松の木に登...